10話 夢(?)の遊び ページ11
『夢の遊びできなくなっちゃったね。』
私は家具が置かれたリビングを見て呟いた。
ky「もうやりたくねぇよ...」
ko「○タマがやられたもんな...w」
hr「痛そうだったね〜」
『何回もやったら慣れるんじゃない?』
ky「鬼かよ!!」
私たちが話しているのは、結構前に投稿した動画のこと。
リビングでナゾの遊びをするという意味わからん内容だった。
fj「みんなひどいよ...俺なんにも言えない...(下ネタ禁止中w)」
hr「Aもやりたかった?」
『だって楽しそうだったんだもん。かわりに何かして遊びたいな。』
fj「...例えば?」
『ん〜...キヨに乗りたい!』
ky「え...は!?」
fj「なに言ってんの...w」
『だって、私この中で一番背が低いから、背が高いキヨの気分もあじわってみたいなって!』
ky「しょうがねぇなぁ...」
キヨはしぶしぶしゃがんでくれた。
『やった!じゃあ遠慮なく乗っちゃうよ!そい!』
私はキヨの肩に足を乗せた。
いわゆる肩車の状態だ。
『重くない?』
ky「ん、大丈夫。もう立ってもいいよな?」
キヨはそう言って立ち上がった。
視界が一気に高くなる。
『うわっ!?すごい!私みんなを見下ろしてるよ!』
hr「気をつけてね〜」
fj「なんか見下されてる気分...(喜」
ko「キヨ、絶っっ対に落とすなよ!?」
ky「フラグやめろ!って、うおっ!?」
『うぇ!?ちょっ、きゃあ!?』
フラグは一瞬で回収された。
キヨがバランスを崩して、そのままソファーに直撃。
『いったぁ…キヨ、大丈夫?』
ky「なんとか…こーすけのせいだからな!」
ko「何でだよ!w」
fj「怪我なくてよかった…」
『うん、めっちゃ楽しかった!!』
ky「ああ、そりゃよかったわ…」
hr「ねぇねぇところでさ、Aさっき「きゃあ」って言った?」
『(ギクッ…)』
ま、まさか聞かれていたとは...
fj「あ、俺も聞いた!女の子っぽくてかわi((殴」
『バカぁ!!今すぐ忘れろ!!』
fj「ちょっ、A!?痛い!!」
ko「お、落ち着けって!」
hr「なんかデジャヴ!!」
ky「まあまあ、普段は女の子っぽさなんて皆無なわけだし...てうおっ!?」
『あ"〜!!もうやだぁぁ!!皆無とか言わないでっ!!』
ほんっと最悪…!!
私だって仮にもか弱い女子(?)だもん!!
キヨはデリカシーなさすぎだしフジは相変わらずちょっと喜んでるし…
『もう全部忘れろぉぉ!!』
この後は…うん、なんとなく想像がつくと思う。
いつも通り、めちゃくちゃ部屋が荒れたのだった。
続く。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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ラッキーメンバー
フジ
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nait(プロフ) - 今回はたくさんのご協力本当にありがとうございました！！nait (2017年9月10日 0時) (
レス) id: ec076a3ff1 (このIDを非表示/違反報告)
nait(プロフ) - 改めまして、皆さん投票本当にありがとうございます！現在合計11コメントで、有効なものが10、申し訳ないのですが時間の関係で無効となっているものが1コメントとなります。続編は現在制作中なので、そちらもぜひよろしくお願いしますm(- -)m (2017年9月10日 0時) (レス) id: ec076a3ff1 (このIDを非表示/違反報告)
あかし - キヨ！！ (2017年9月10日 0時) (レス) id: ab539aeb0c (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - ヒラに1票投票！ (2017年9月9日 21時) (レス) id: c957605279 (このIDを非表示/違反報告)
青濃いめの虹色ジャス民(プロフ) - キヨでおねがいします！ (2017年9月7日 0時) (レス) id: 111d20a909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nait | 作成日時：2017年4月11日 3時
