4話 知り合いなの? ページ5
?「真冬...?いや、まさか、そんなことあるわけ...」
男の人は、私の顔を見るなり、一人でなにか呟き始めた。
『あの...「キヨくん!もう、また一人で行動して...なにしてんの!」
私が話しかけようとすると、突然遠くから声が聞こえた。
キヨ...?この男の人の名前かな...
そんなことを考えていると、声をかけてきた、キヨさんよりも少し背の低い、茶髪の男の人が駆け寄ってきた。
ky「レトさん、声大きい!耳痛い。」
レトさん...変わった名前。ニックネームとか?
rt「なっ...キヨくんに比べるとマシな方やろ!?もう...また派手にやって...て、ん?この子は?キヨくんの知り合い?」
レトさんと呼ばれた人が、私の方を見て不思議そうに尋ねた。
ky「いや、別にそういうわけじゃねぇけど...お前、名前は?」
『!ぁ...えと...』
突然話しかけられて、ビックリした。
『み、湊川、A...です。』
ky「!」
『...?』
rt「え...?キヨくん、湊川って確か...って、わぷ!?」
私が自分の名前を言うと、キヨさんが何かに気付いたような反応をする。
そして、レトさんが何か言おうとすると、手で強引に口を塞いだ。
...やっぱり、私は昔、キヨさんと知り合いだったのかな...
小さい時の記憶はあまりないから、分からないけど。
でも、私と目が合ったときに、キヨさんが呟いていた名前。
「真冬」...私の、お母さんの名前だ。
キヨさん、あなたは私の何?
どういう関係で、どうして私のお母さんの名前を知っているの?
私がそれを知ることができるのは、もう少し先の話。
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nait(プロフ) - 騙してないし、文才ないし〜...てかマジ厨二駄作ハズい〜... ところで、お気に入り登録してくれた天使は君かい？ (2017年3月15日 0時) (
レス) id: ec076a3ff1 (このIDを非表示/違反報告)
りむ(プロフ) - うほ―(・∀・)ｲｲ!!文才ないとか言いながらめっちゃうまいやんかぁ！！ダマしたなwwΣ(▼□▼メ)リ･ア･友(*^▽^*) (2017年3月14日 21時) (レス) id: f03cd03a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nait | 作成日時：2017年3月9日 20時
