28話 魔力と魔術 ページ35
rt「よし、ほな今日は、昨日の続きから話をしよか。」
ky「ひとまず、俺の部屋に来てくれ!」
fj「じゃあ、俺達は自分の部屋に戻ってるね。」
そう言って、フジ達は先に階段を上がって行った。
多分、私達に気を使ってくれたんだと思う。
p「じゃあ、僕は仕事があるから、ここに残るね。」
こうして、今日は私とキヨとレトさんの三人で話をすることになった。
そして今は、キヨの部屋にいる。
rt「じゃあまずは、Aちゃんの能力について話をしよか。」
『私の、能力...?』
rt「そう、魔力を持っとる人間は、妖魔と同じように魔術を使うことができるんや。」
『魔術...じゃあ、キヨの炎みたいなのが、私にも出せるってこと?』
まあ、出せたとしても使うのかは謎だけど...
rt「いや、使える魔術は、人によって違うからな〜...それを確かめるためにも、まずは試してみよか!」
『試す?...て、うわ!』
突然目の前に大量の紙束がおかれて、思わず大声を出してしまった。
どこから出したんだろう...
『...これ、お札?』
rt「そう、人間はこれがないと魔術がつかえんからな!」
それにしても多いな...一体何百枚あるんだろう。
ky「この中から、自分に合う札を探すんだぞ。」
『この中って、これ全部!?』
一枚一枚試したら、一体何時間かかるをだろう...
rt「そうやで?一番合うやつが見つかったら、フジ君が木札にしてくれるからな。」
ky「札を持って集中するだけでいいんだ。...頑張れ!」
『...!わ、わかった。やってみる...!』
なんだか、キヨに応援されるとやる気がでてきた。
よし、なんとしてでも、自分に合うお札を見つけるんだ。
それから、私の途方もない作業が始まった。
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nait(プロフ) - 騙してないし、文才ないし〜...てかマジ厨二駄作ハズい〜... ところで、お気に入り登録してくれた天使は君かい？ (2017年3月15日 0時) (
レス) id: ec076a3ff1 (このIDを非表示/違反報告)
りむ(プロフ) - うほ―(・∀・)ｲｲ!!文才ないとか言いながらめっちゃうまいやんかぁ！！ダマしたなwwΣ(▼□▼メ)リ･ア･友(*^▽^*) (2017年3月14日 21時) (レス) id: f03cd03a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nait | 作成日時：2017年3月9日 20時
