20話 急がないと ページ23
『っ、...?』
妙な頭痛と疲労感で私は目を覚ました。
あれ、ここ、どこだっけ...?
ky「...!気がついたか?」
『!?うわっ!』
突然横から声が聞こえて、思わずベッドから落ちそうになる。
それをキヨが支えてくれた。
『ご、ごめん、ありがと..!』
そうだ、私キヨやレトさんと主人になる契約をしたんだった。
ky「...体調、大丈夫か?」
『ちょっと頭痛がするけど、大丈夫だよ。』
ky「そうか。待ってろ、今p-p達呼んで来るから...」
『ま、待って...!』
ky「...?どうした?」
『...今、何時?』
ky「?夕方の、6時くらいだな。」
“7時頃には帰るからね”
たしかつわ兄の書き置きにはそう書いてあった。
ここから公園まで5分くらいで、公園から家まで40分くらいだから...
『あと5分くらいしかない...!』
ky「え?て、おい!まだ動かない方が...!」
キヨが言い終わる前に、私はベッドからおりて立ち上がった。
『早く帰らないと、つわ兄が心配しちゃう...!』
ky「...つわ兄?」
『あー...えっと、一緒に住んでる従兄で...うわ、もう時間がぁ...!』
私が自分の荷物を持って部屋を出ようとすると、キヨが突然とんでもないことを口にした。
ky「...じゃあ、俺も行く。」
『...え...?』
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nait(プロフ) - 騙してないし、文才ないし〜...てかマジ厨二駄作ハズい〜... ところで、お気に入り登録してくれた天使は君かい？ (2017年3月15日 0時) (
レス) id: ec076a3ff1 (このIDを非表示/違反報告)
りむ(プロフ) - うほ―(・∀・)ｲｲ!!文才ないとか言いながらめっちゃうまいやんかぁ！！ダマしたなwwΣ(▼□▼メ)リ･ア･友(*^▽^*) (2017年3月14日 21時) (レス) id: f03cd03a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nait | 作成日時：2017年3月9日 20時
