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貴方side



ディ「それよりもぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
  「どうして僕だけ留守番なのぉぉ!!!!」

ディアンヌの神器があるらしいバイゼルについた。
てかすごいな豚の帽子亭を乗せてる豚は、あんな大きな豚が今この真下にいるだなんてお客さんは思わないだろうな…

メリ「仕方がないだろ、確認したらすぐ戻ってくるから」

ディ「いやだぁぁぁ!!」


うーん、、こりゃ説得するの大変そうだな…
そう考えながらみんなの輪に入りずらく、すこし下がってみんなのやり取りを見ていた。

するといきなり腕を絡まれる



エリ「なら私たちも残ります!」
  「たまには女の子同士おしゃべりしたいもの」

ちょ、エリザベス様…?私は、私がいると邪魔になるんじゃ……



エリ「それにAとももっと仲良くなりたいし!」

満面の笑みでこちらを向き微笑むエリザベス

そんな顔されたら断りずらいよ……
てかエリザベス様いい子……
__________________________________________

キングたちと別れたあと私たちは晩御飯の食材の調達に向かった


エリ「そういえばAもキング様と同じように羽が生えてないのね?」










来た、その話






いつかは聞かれるとは思ってた






そう私は妖精族なのに羽が生えていない






ゲラード様に相談したらそんなこと気にしなくていいと言われた
あなたの尊敬するハーレクイン様も羽が生えていなかった、と






けれどやっぱり生き物ははみ出し者を疎みたがる







この話をするとみんな、同情か蔑みの目でこちらを見てくる






もうそんなの慣れっこだけど










ディ「てことはこれから生えてくるってことだよね!!」
  「どんなのかなぁAのだからものすっごいきれいなんだろうな」

エリ「そうね!絶対きれいなのが生えてくるわ1」

そうどんな羽が生えてくるかで盛り上がるエリザベスとディアンヌ。
予想外の反応に戸惑いポカンとしてしまう。

どうして

『2人ははおかしいと思わないの、妖精族なのに羽が生えてないんだよ…?』

そういうとエリザベスはこちらに近づ手ををとる

エリ「そんなことないわ、羽が生えていなくてもAはAじゃない!」

ディ「そうだよ!ここはそんなわけありな奴らばっかだから!」


初めて理解された
それでもいいと、それでも一緒にいてくれると言ってくれる



『ありがとう二人とも!』



気づいたら涙がこぼれていた

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ウエサマ(プロフ) - とても個人的なのですが、放置少女やってますか? (2022年8月16日 19時) (レス) id: 1442eac3b7 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - みたぞのさん» わ、本当だ、、、気付かなかった、、、ご指摘ありがとうございます! (2022年7月10日 18時) (レス) id: e8076d4a10 (このIDを非表示/違反報告)
みたぞの(プロフ) - オリ/ジナルフラグ立ってますよ!!ルール違反なので外して下さいね!!作品を作られるのはご自由ですがルールは確認された方がいいですよ!! (2022年7月10日 18時) (レス) id: 5dcad8042f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2022年7月10日 17時

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