MANSAE ページ5
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髪の毛に少しスプレーをかけ、左側に施した編み込みたちを固めると目を開けてもいいと許可が出る。鏡に映った自分の姿は、自分じゃないようで思わず感嘆の声が漏れた。
『ーーーーーーーアガるぢゃん。』
ああ、これが新しい自分か。
何だかっこいいぢゃん。
最後にもう一度唇の色を作り直し、崩れないようにとミストを吹きかける。
少しディノには悪いことしちゃったなあ。
なんて思いながらも、足取りはさっきよりも全然軽かった。
JH｢やー、A、おっそーい！お前とセットで撮影するからって俺だけ......撮れて、なぃ......、｣
薄青く染った髪の彼の姿をみて、肩を竦めた。ちょっとお前のせいだぞと睨みながらも謝る。
『めんご。』
きっとこれからも髪の毛の指示を受ける度に、ジョンハンのせいでと思ってしまうのだろう。まあ、今日のうちは気分がいいから謝るし、お前のせいだからなんて言わないけどね。
JH｢......似合ってんじゃん。｣
『なんかもっとないの、』
JH｢俺の次にかっこいい。｣
『うちの方がかっこいいっつーの。』
JH｢へえ〜？｣
彼は口元を緩めると、うちの頬に指をあて、押しつぶすように連打をする。
『ディノのおすみつきだし。』
JH｢ふーん？｣
『なに、』
JH｢思ったより機嫌よくなってんじゃん。｣
『ジョンハンと話して機嫌悪くなりまーしーたー、』
JH｢うざーい、｣
そう言いながらも私たちは笑い合い、手をつなぎながら撮影現場へと向かった
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もく��(プロフ) - 教えてくださってありがとうございます〜！！！直しました！助かります！ (5月31日 14時) (
レス) id: edd35a6660 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ - オリ/フラついてますよ〜💦 (5月31日 14時) (レス) id: 8fec33f08b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もく�� | 作成日時：2023年5月30日 23時
