翔の成長 ページ38
『おかえりな…さ…い( ^ω^ )』
『(人1)!』
『(人4)、おか…』
『翔が!
"おかえりなさい"って言ったんだよ!
"かーえい"じゃなくて!(((o(*゚▽゚*)o)))』
満面の笑顔で話す(人3)に、思わず笑ってしまう(人1)。
『笑い方、翔ちゃんとソックリ(o^^o)
翔ちゃん、保育園でお勉強したんだよね?』
『あいっ!( *`ω´)』
『偉いな^ ^
ちゃんとパパとママのお約束…守れてるのか^ ^』
『パパ、おふろ いっちょに はいろ?(^O^)/』
『(人1)( i _ i )』
『はいはい(笑)
最近(人4)と入れてなかったから、寂しいのよ。
よかったね、翔ちゃん(^ω^)』
♦♦♦
(人1)は、2人がお風呂に入っている時…。
鞄から一枚の手紙を出し、一人考えていた。
『運動会…かぁ。』
来月、運動会があるというお知らせだ。
保育園に通えば、必然と行事も増えてくる。
もともと料理好きな(人1)は、お弁当の事を心配しているわけではなく…
『流石に(人4)は、行けないよね。
翔に何て説明すれば…』
(人1)自身、(人3)と付き合っていた時から、外で会えない事は我慢が出来た。
だが、今回は我慢するのが3才の子供だ。
周りの友達は、父親も応援に来るだろう。
『しょーちゃん、おふろ でまちた(^ω^)』
『久し振りにパパと入れて、よかったね^ ^』
『あいっ!ママ…。』
『ん?』
『しょーちゃん、ねりゅね?』
『え!?((((;゚Д゚)))))))
(何時も駄々こねて、中々寝ないのに…)』
『しょーちゃん、おにーたん だからね( ^ω^ )』
『クスッ。
じゃあ、お布団いこう(*^^*)』
♦♦♦
『…運動会があるんだ。』
リビングに戻ると、悩みの種である手紙を手に取った(人3)がいた。
『(人4)…。』
『こう言う行事…これから沢山あるんだよな。』
『(人4)、自分の事…責めないでね?
翔は、絶対に分かってくれるわ(*^^*)』
『うん…。』
『(人4)、話したい事があるんじゃない?』
『えっ…』
『何かあった?^ ^』
(人1)は優しく問いかけた。
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まりん(プロフ) - 探したら違うところにありました!シリーズとしては別のものみたいになってしまっていますが最初から読んでみますね!!本当にすみませんでした! (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 最初から読みたいのですが…。part4からしか無いのですが、もう読めないのですか?封印状態やめてください。お願いします〜 (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 梨央さん、コメントありがとうございます!これは、私の処女作品なんですが、そこまでお褒め頂いて、凄く嬉しいです(*^^*)今書いている作品が落ち着き次第、投稿出来たらと思います^ ^ (2015年11月30日 16時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
梨央 - すっごく素敵な話で2時間くらい夢中で一気に読んでしまいました( ´ ▽ ` )ノ続き楽しみにしてます!!!!! (2015年11月29日 3時) (レス) id: 035926c0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美月 | 作成日時:2015年10月28日 22時