ほーけん行きたい ページ34
『翔ちゃん？もう寝る時間だから、お布団に行こうね(o^^o)』
やっとの事で愛華を寝かせた（人1）は、もう一人の我が子へ声をかけた。
『パパがまじゃよ？
ほーけん の おはなししゅるの！！(｡-_-｡)』
『翔ちゃん、パパはまだ帰ってこないの。
ママがちゃんとお話するから。ね？』
『やっ！！( *｀ω´)』
『翔ちゃん？』
（人1）は翔の前にしゃがみ、目線を合わせた。
『保育園はね、お遊びだけをする所じゃないの。
お勉強をする所なのよ？』
『？』
『ママの言うことを聞けない翔ちゃんには、保育園には行かせられません。
パパにも、お話できません。』
『ふぇっ…ほーけんっ…っ(；＿；)』
（人1）はスッと立ち上がると、翔に背を向けた。
『ママっ…しょーちゃん、ちゃんとしゅる。
おうとん…いく(；＿；)』
『じゃあ一緒にお布団いこ？
ママがちゃんと、パパにお話してあげるから^ ^』
『あいっ(；＿；)』
翔を布団に寝かせ、ゆっくりとお腹を叩く。
『ほーけん…いきちゃいな(_ _).｡o○
ほぉ..zzZZ』
『翔ちゃん、おやすみ(^ ^)』
ー夜12時過ぎー
『ただいま。』
『お帰りなさい^ ^ご飯、どうする？』
『ありがとう^ ^軽いものをもらえるかな？』
『りょーかい(o^^o)』
（人1）はご飯の支度をしながら、静かに話し始めた。
『（人4）、ちょっと相談があるんだけど…。』
『どうした？』
『実はね、翔が保育園に行きたいって。』
『保育園？』
『うん。
昼間、お散歩に行ったんだけど、そこで保育園を見かけて…。』
『そっか。』
『翔ったら、パパに話すんだって駄々こねて、寝かせるの大変だったの(´･_･`)』
コトッ…
香物、塩のおにぎり、お味噌が並ぶ。
『頂きます…
やっぱり、家で食べるのがホッとするよ^ ^
翔の保育園…俺は良いと思うよ？
同い年の子と接することは、絶対に必要だと思うからさ^ ^』
『私もね、翔が行きたいって言ってるし、行かせる事には賛成。
ただ、遊ぶ所だって勘違いしてると思うの…。
お勉強をする所だって理解させなきゃ。』
『明日、二人で話そう？』
『うん(o^^o)』
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まりん(プロフ) - 探したら違うところにありました！シリーズとしては別のものみたいになってしまっていますが最初から読んでみますね！！本当にすみませんでした！ (2016年6月4日 21時) (
レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 最初から読みたいのですが…。part4からしか無いのですが、もう読めないのですか？封印状態やめてください。お願いします〜 (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 梨央さん、コメントありがとうございます！これは、私の処女作品なんですが、そこまでお褒め頂いて、凄く嬉しいです(*^^*)今書いている作品が落ち着き次第、投稿出来たらと思います^ ^ (2015年11月30日 16時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
梨央 - すっごく素敵な話で２時間くらい夢中で一気に読んでしまいました( ´ ▽ ` )ﾉ続き楽しみにしてます！！！！！ (2015年11月29日 3時) (レス) id: 035926c0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月28日 22時
