家族旅行�� ページ28
『…あーちゃん〜。
ハッピバースデートゥユー』
『あーとヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ』
夕食を取るために訪れた食堂。
愛華の目の前には、蝋燭のついたケーキが置かれていた。
『あーちゃん、ふー よ？( ^ω^ )』
必死に蝋燭の消し方を教える翔。
『ふー( ^ω^ )』
愛華は翔の真似をするが、空気を吐く…というよりは、叫んでいるに近い。
『ははっ！
翔、あーちゃんのお手伝いしてあげて？』
『あーちゃん、しょーちゃんが一緒にやってくれるって(*^_^*)』
『にーに いっちょに ちて？(；＿；)』
『おにーたん に まかちぇて？( T_T)＼(^-^ )』
（人3）が翔と愛華を見つめると言った。
『じゃあ、パパが "せーの" っていったら、蝋燭を消すんだよ？』
（人3）がカメラを構え、声に出す。
『せーのっ…』
カシャ…
♦♦♦
『みんなぁー、お話会が始まりますよー？
集まってくださーい(*^_^*)』
夕食を終える頃、暖炉の前で仲居さんが声を張り上げた。
周りにいた子供達は、暖炉の前に集合する。
『パパっ！
おはなしらい やっちぇ！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))』
『いっておいで？
翔、あーちゃんも一緒に連れて行ってあげて？』
『あい！
あーちゃん、いこー？(^○^)』
『あーい( ´ ▽ ` )ﾉ』
（人1）はその様子を微笑みながら見つめ、後を追おうと歩き出す。
しかし…
『（人1）は、こっち^ ^』
そう言って、外へと向かう（人3）。
『（人4）、何処に行くの！？翔と愛華がっ…！！』
『大丈夫^ ^
ちゃんと、仲居さんが見ててくれるし…』
（人3）は（人1）へ振り返ると言った。
『たまには…二人で。ね？』
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まりん(プロフ) - 探したら違うところにありました！シリーズとしては別のものみたいになってしまっていますが最初から読んでみますね！！本当にすみませんでした！ (2016年6月4日 21時) (
レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 最初から読みたいのですが…。part4からしか無いのですが、もう読めないのですか？封印状態やめてください。お願いします〜 (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 梨央さん、コメントありがとうございます！これは、私の処女作品なんですが、そこまでお褒め頂いて、凄く嬉しいです(*^^*)今書いている作品が落ち着き次第、投稿出来たらと思います^ ^ (2015年11月30日 16時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
梨央 - すっごく素敵な話で２時間くらい夢中で一気に読んでしまいました( ´ ▽ ` )ﾉ続き楽しみにしてます！！！！！ (2015年11月29日 3時) (レス) id: 035926c0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月28日 22時
