家族旅行�� ページ26
『きゃー☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
まっちろー！！』
辺り一面、雪で覆われた庭を走り回る翔。
『にーに ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ』
兄である翔の後を追いかける愛華。
『こら、翔に愛華！
勝手に走っていかないの！』
最近、愛華も歩ける様になり、色んなことに興味が出てくる様で、目を離せない（人1）。
『（人1）はホテルのチェックインを頼む。
俺、二人を連れてくるから。』
『ごめんね、（人4）。』
『大丈夫 ^ ^』
（人3）は（人1）へ告げると、我が子の元へ駆け寄っていった。
『すみません…
予約をしていた（人2）と申します。』
『はい。
大人2名様、小人2名様でご予約された（人2）様で御座いますね？
只今、お部屋へご案内いたします。』
着物を着た仲居さんが（人1）の横へくると、荷物を持ちながら聞いた。
『お荷物は、こちらだけでしょうか？』
『あっ…主人がもう一つ持っているんですけど…』
（人1）は庭に出ている（人3）達を見つめた。
『お子さん方、可愛らしいですね^ ^』
『ありがとうございます…。
直ぐに子供達を連れて来ますので！』
『お荷物は見ておりますので、ご安心下さい^ ^』
『すみません(´･_･`)』
（人1）は慌てて庭へ出ると、3人へ走り寄った。
『しょーちゃん、あーちゃん。お部屋へいくよ？』
『えー(´･_･`) ／ まぁま( ´ ▽ ` )ﾉ』
（人1）は愛華を抱き上げる。
しかし、翔はその場を動く気配がない。
『翔、ここに一人でいるか？
パパたちは、お部屋に入っちゃうぞ？』
『やっ！(-｡-;
まだ あしょぶ！！(*｀へ´*)』
『翔！』
（人1）は翔へ一喝するが、最近は全く効果がないのだ。
『（人1）、行こう。
じゃーね、翔。バイバイ。』
（人3）は（人1）の背中へ手をあてがいながら、庭を後にする。
ホテルへ入ってくると、窓越しに見えたのは、泣き顔の翔。
目元を擦りながら、ホテルの入り口へと歩き出すのが見えた。
『最近、言うことを聞かなくなってきたよね…』
『んー…もしかして、赤ちゃん返りかもな？』
『はぁ…。
あーちゃんが産まれた時は、凄くしっかりした子だったんだけど…。』
『しっかりしていたからこそ、始まっちゃったのかもしれない。
少し、様子を見てみよう？』
その時…
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まりん(プロフ) - 探したら違うところにありました！シリーズとしては別のものみたいになってしまっていますが最初から読んでみますね！！本当にすみませんでした！ (2016年6月4日 21時) (
レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 最初から読みたいのですが…。part4からしか無いのですが、もう読めないのですか？封印状態やめてください。お願いします〜 (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 梨央さん、コメントありがとうございます！これは、私の処女作品なんですが、そこまでお褒め頂いて、凄く嬉しいです(*^^*)今書いている作品が落ち着き次第、投稿出来たらと思います^ ^ (2015年11月30日 16時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
梨央 - すっごく素敵な話で２時間くらい夢中で一気に読んでしまいました( ´ ▽ ` )ﾉ続き楽しみにしてます！！！！！ (2015年11月29日 3時) (レス) id: 035926c0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月28日 22時
