妬み�� ページ3
『何も変わった事、ない？』
『ふぇ？』
『怖い事とか…嫌な事とか。
（人1）が事故に遭った時の事も、まだよく分かってないし(´･_･`)』
（人1）を心配する（人3）。
『(昼間のこと、どうしよう…)』
黙り込む（人1）。
『（人1）？』
『えっ？あっ…うん、大丈夫だよ^ ^』
『…そう。
でも何かあったら、すぐに言うんだよ^ ^』
そう言った（人3）だったが、（人1）が目線を外した瞬間を見逃さなかった。
『(何か、隠してるな)』
Pruuuuu…
その時、部屋の電話が鳴った。
『はい、（人2）です…。里奈ちゃん？
うん…ちょっと待ってね^ ^』
（人1）は（人3）の顔を見ながら言った。
『（人4）、
里奈ちゃんが（人4）に変わってだって^ ^』
『小坂さんが？』
不思議に思いながらも、受話器を受け取る（人4）。
『小坂さん？どうかしまし…』
『白石くんが、（人2）さんに話したいことがあるみたいで…』
『はあ！？何を今更。』
『ですよね…
ただ…（人1）が事故に遭ったのは、もしかしたら陽子のせいかもって言ってて…』
『…わかった。
白石さんの連絡先、教えてもらえるかな？』
電話を切ると、怯えきった（人1）が目に入った。
『（人1）…今から白石さんと会ってくる。』
『なんで！？また何か、企ん…
ヤダ！！（人4）っ！』
『大丈夫、大丈夫…』
（人3）は（人1）を抱きしめると、優しく（人1）の背中をさすって言った。
（人1）が落ち着いたのを確認すると、
『じゃあ、ちょっと行ってくるね^ ^
お店の名前と連絡先のメモを置いていくから、何かあったら連絡ちょうだい』
『待って！私も一緒に行く！』
『けど、（人1）…』
（人3）が説得しようとするのを遮って言った。
『私の事だもん。きちんと決着つけなきゃ…
それに、（人4）が一緒なら、怖くない^ ^』
『（人1）…
わかった。じゃあ一緒にいこ？』
2人は待ち合わせの場所へと向かった。
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まりん(プロフ) - 探したら違うところにありました！シリーズとしては別のものみたいになってしまっていますが最初から読んでみますね！！本当にすみませんでした！ (2016年6月4日 21時) (
レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 最初から読みたいのですが…。part4からしか無いのですが、もう読めないのですか？封印状態やめてください。お願いします〜 (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 梨央さん、コメントありがとうございます！これは、私の処女作品なんですが、そこまでお褒め頂いて、凄く嬉しいです(*^^*)今書いている作品が落ち着き次第、投稿出来たらと思います^ ^ (2015年11月30日 16時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
梨央 - すっごく素敵な話で２時間くらい夢中で一気に読んでしまいました( ´ ▽ ` )ﾉ続き楽しみにしてます！！！！！ (2015年11月29日 3時) (レス) id: 035926c0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月28日 22時
