初仕事�� ページ13
『パパね、忘れ物をしちゃったんだって！』
『えっΣ(ﾟдﾟlll) パパ だめらね』
『だめだね(笑)
今から、パパに届けに行こうと思うんだけど…
翔ちゃん、パパのお仕事してる所、見にいこっか(o^^o)』
『キャーヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ しょーちゃんもいく！』
『じゃあ、お外のお洋服にお着替えしよ(*^^*)』
『あーい！』
（人1）は翔を連れて、駅まで来ていた。
翔にとって、初めての電車。
『ままー これに のりゅの？』
『そうだよ(*^^*)』
車内はそれ程混んでいるわけではないが、座れる席はなかった。
『翔ちゃん、抱っこする？』
『や！ しょーちゃん おとな らもん(｡-_-｡)』
（人1）のスカートをギュッと掴む翔。
『じゃあ、頑張ろうね^ ^』
『あい！』
元気よく返事をした翔だったが…5分後…
『まーまー まだ ちゅかない？』
『もうちょっとかな(^_^;)』
強がってはいたものの、3才の子供だ。
5分間も大人しくしていたのは、よくできた方だろう
『もしよかったら、こちらの席どうぞ^ ^』
目の前にいた2人組の女子高生が、声をかけてくれた。
『本当は、乗られてきた駅から席をお譲りするつもりだったんですが、頑張って立ってるって言っていたので…』
『気を遣って頂いて、ありがとうございます^ ^
翔ちゃん、ありがとうは？』
『あーとヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ』
『どういたしまして(o^^o)』
翔と（人1）は椅子へ座ると、女子高生が話しかけてきた。
『お名前、なんて言うの？』
『しょー でしゅ ！ たんたい でしゅ ( *｀ω´)』
エライ？と言わんばかりに、（人1）を見つめる翔。
『翔くんっていうんだね(o^^o)
今から、ママとお出かけするの？』
『あい！ パパ の ちょこに いくの！！』
『そっか(o^^o)じゃあ楽しみだね！』
女の子達のおかげで、愚図らずに目的地の駅までくることができた。
『色々とありがとうございます^ ^
翔ちゃん、バイバイして？』
『バーバイ！ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ』
女の子達も、笑顔で振り返してくれた。
『駅までくれば、もう目の前だね☆
翔ちゃん、あったよ(*^^*)』
『ここに いりゅの？』
『そうだよ(*^^*)』
（人1）は受付の方へ声をかけた。
『すみません、（人2）と申します。
忘れ物を届けに来たんですが…』
『はい、伺っております^ ^
こちらのスタッフ証を首にお下げ頂いてもいいでしょうか？』
『はい(*^^*)』
すると…
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まりん(プロフ) - 探したら違うところにありました！シリーズとしては別のものみたいになってしまっていますが最初から読んでみますね！！本当にすみませんでした！ (2016年6月4日 21時) (
レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 最初から読みたいのですが…。part4からしか無いのですが、もう読めないのですか？封印状態やめてください。お願いします〜 (2016年6月4日 21時) (レス) id: eec627beff (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 梨央さん、コメントありがとうございます！これは、私の処女作品なんですが、そこまでお褒め頂いて、凄く嬉しいです(*^^*)今書いている作品が落ち着き次第、投稿出来たらと思います^ ^ (2015年11月30日 16時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
梨央 - すっごく素敵な話で２時間くらい夢中で一気に読んでしまいました( ´ ▽ ` )ﾉ続き楽しみにしてます！！！！！ (2015年11月29日 3時) (レス) id: 035926c0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月28日 22時
