嬉しい話（前編） ページ10
『琴姉、俺の話を…』
『貴方が（人2）ちゃん？
琴姉の言ってた通り、可愛いね(*^^*)』
『（人5）…この方が、お姉さん？』
（人2）は（人4）を見上げた。
『うん。2番目の姉の未涼。
涼姉って呼んでるんだ(^ ^)
琴姉と話してくるから（人2）はちょっとまってて』
（人4）は黒いオーラを纏っている琴音の元へと歩いて行った。
『未涼さん、初めまして。
（人1）（人2）と申します。
未涼さんのこと誤解してしまって…
すみませんでした！』
『誤解？』
『実は…』
（人2）は今日の出来事を話した。
『気にしないで！
私が（人2）ちゃんでも、同じ様に思ったはずだから。
それに、謝るのは私の方…
本当にごめんね…。』
『そんな…謝らないで下さい(＞人＜;)』
『こんな事、言っていいか分かんないんだけど…
私のお願い、聞いてくれる？』
『何でしょうか？』
『（人2）ちゃんは琴音のこと、琴姉って呼んでるんだよね？』
『はい(*^^*)』
『なら…私の事も、涼姉って呼んでくれないかな？
それと、敬語じゃなくて…』
『タメ語…？』
『うん！』
そう答えると、未涼は（人2）の首元へ着けられたネックレスへと視線をずらした。
『そのネックレス、よく似合う( ^ω^ )』
『涼姉も一緒に選んでくれたって、（人5）が…』
『ふふっ☆まぁね( ^ω^ )
にしても、ショップでの（人4）、面白かったよ☆』
『？』
ージュエリーショップにてー
『いらっしゃいませ。何をお探しですか？』
『彼女へ、ネックレスを贈りたいんですが…』
『彼女さんは、どんな雰囲気の方でしょうか？』
『色白で小柄で…
しっかりしてるんですけど、ちょっと抜けてるところもあって(笑)
ずっと文通でのやりとりだったのが、先月、ようやく付き合えるようになって…
とにかく、自慢の…』
『ちょっと！
いつまで惚気てんのよ( ；´Д｀)』
『//』
『クスッ…。
彼女さんの事、大好きなんですね(*^^*)』
ー現在ー
『ってことがあってね( ^ω^ )
店員さんとしては、
可愛らしい雰囲気なのか、クールな雰囲気なのか…
そういう事が知りたかったんだろうに(笑)』
『//』
『（人2）ちゃんの話を始めたら、止まらないんだから(*^^*)
あの時私が止めなかったら、
まだ話してたと思うよ、きっとね( ^ω^ )』
『…そうなんだ//』
『でも、真剣に選んでたから^ ^』
『…うん(#^.^#)
大切にする(*^^*)』
未涼は優しく笑った。
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ちょこミント(プロフ) - いえいえ！楽しみにしてます^ ^ (2015年10月14日 23時) (
レス) id: 0b999e4838 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - すみません（ ｉ _ ｉ ）訂正致しました。ご指摘、ありがとうございました(＞人＜;) (2015年10月13日 23時) (レス) id: a92accdbf2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこミント(プロフ) - 浮気前編の最後から名前ごっちゃになってますよー！ (2015年10月13日 10時) (レス) id: 0b999e4838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 | 作成日時：2015年10月12日 19時
