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ページ35

Cは突然目の前に現れた男に驚いていた。




「お前…俺が誰だかわかってんのか!?俺は若頭だぞ!?!」




男はCの問いかけを無視し、ナイフを逆手に持ち直す。




それを見たCは瞬時にその意味を理解した。




「まさか……お前、俺を殺すつもりじゃ─」




Cはそのとき、フードの陰に隠れていた謎の男の顔を見て一気に顔を青ざめさせた。




「……お前………ユウだろ?」




そう問うも、矢張り謎の男は何も答えない。




「なぁ、答えろよ!!」




男はフードを深くかぶり直し、薄笑いを浮かべた。




男の紫色の瞳がギラリと光る。




そして









「バイバイCくん」









次の瞬間には男のナイフがCの心臓を貫いていた。




━━━━━━━━━━━━━━━fin

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作者名:あまちゃん | 作成日時:2023年12月6日 7時

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