検索窓
今日:2 hit、昨日:29 hit、合計:464 hit
小｜中｜大

・ ページ28

「…兄さん？」




イリアはやっと正気に戻ったのか、攻撃の手を止めた。




しかし、もう手遅れだった。




目の前で大量に血を流す兄。




自分の手に握られている血が付いたナイフ。




イリアはユウの体から流れ出る血を見て、自分のしたことに気が付く。




「…！っご、ごめんなさい！！兄さん！！」




「ごめん……なさい、…」




そして、ユウの頭を抱きかかえながら何度も謝った。




「ごめんね……ごめんね……ごめん……僕…」

ひつじが━━━━━━━━━→←・



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：オリジナル , ファンタジー , オリジナル作品   
作品のジャンル：ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：あまちゃん | 作成日時：2023年12月6日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。