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(※ちょっとだけ裏あります。)
帰ってきて良かった…。
『りょー君の話、ちゃんと聞かなくてごめんなさい…。』
「俺こそ誤解させて心配かけてごめん。帰ってきてくれてありがとう。」
『ん…。』
「ちなみになんだけど、このネックレス俺とお揃いだから。ほら。」
首についてるネックレスを見せると慧がクスッと笑った。
『りょー君って意外とロマンチストなんだね。』
「笑うなよ。」
『ふふ(笑)ありがとう。』
そう言って俺に跨がってキスをした。
『あの人とのキスで終わってたでしょ?だから俺のキスに更新ね。もう俺以外の人とちゅーするの禁止だよ?』
恥ずかしそうに笑う顔が可愛すぎる。
ギュッと抱きしめるといつもと違う匂いがフワッと香った。これ…。
「シャンプー、違う匂いがする。」
『えっ?ああ、高木先生のシャンプー使ってたから…。』
「ねぇ、高木と何もないよね?」
無いって信じてるけど、やっぱり気になる。
『ああ…えっと…。』
「あったの!?」
『キス…だけ。したかな?』
はぁ?
『あのっ、理由があって、俺を早く家に帰らせる為にだから、高木先生は悪くないの。』
帰らせる為にキスする意味が分かんねー。でも高木の言う通り慧が帰ってきたから今回は目を瞑ろう。次やったら殴る。
で、1つ気になる事が…。
「俺が聞かなかったら慧は高木先生とキスした事、言わないつもりだった?」
『言わないとかっていうか、りょー君とのキス以外はカウントされないから忘れてた。』
この返しは計算なのか天然なのか…。まぁ、どっちでもいっか。
でも俺以外の奴が慧の唇に触れたのは本当にムカつく。考えてたらどんどんムカついてきて思わず頭を押さえて深いキスをした。
『ンッ…ハァ…ンンッ…りょー君、苦しい…ハァ…。』
「だって、高木とキスしたから、俺も更新しなきゃでしょ?慧も俺以外の奴ともうキスすんなよ?」
そう言ってまた舌を絡めた。そのまま服の中に手を入れると少し抵抗する。
『ンッ…ねぇ、まだ朝だよ…。』
突起をわざと強めに弄る。
『ああっ…ヤッ…。』
「夜ならいいんだっけ?夜まで待つ?」
そのまま触り続ける。
『ンンッ…今…今でいい…よ…アッ…。』
自分でやっといてなんだけど、なんでこの子こんなにえっちいの?
静かな部屋に二人の息遣いとソファーの軋む音だけが聞こえる。
「…ハァ…慧、気持ちいい?」
『アンッ…アッ…アッ…気持ちっ。』
───。
─────。
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白猫黒猫(プロフ) - いのちゃんLOVEさん» 私ごときの返信で良ければいくらでも笑 本当にインフルはキツイ…。お気をつけ下さい!先程part 3に移行したので良かったら見て下さい♪ (2017年5月3日 19時) (レス) id: 7345b776ef (このIDを非表示/違反報告)
いのちゃんLOVE - DearのDVDの返事ありがとうございました! 返信がきてとても嬉しかったです! 季節外れのインフルエンザはキツイですよね? 今後も身体にきをつけて更新頑張ってください! この作品ホントっに大好きですぅ! (2017年5月1日 20時) (レス) id: c4a9258c74 (このIDを非表示/違反報告)
白猫黒猫(プロフ) - 瓜江さん» コメントありがとうございます(*^^*)一番好きだなんて…嬉しいです♪ (2017年5月1日 19時) (レス) id: 7345b776ef (このIDを非表示/違反報告)
白猫黒猫(プロフ) - ゆうみさん» ありがとうございます(о´∀`о)もう大丈夫です!健康第一!頑張ります! (2017年5月1日 19時) (レス) id: 7345b776ef (このIDを非表示/違反報告)
白猫黒猫(プロフ) - イトゥクジョンハンLOVEさん» ご心配おかけしました!だいぶ元気になりました!ありがとうございます(*^^*) (2017年5月1日 19時) (レス) id: 7345b776ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白猫黒猫 | 作成日時:2017年3月20日 16時