３３話☆よく似た２人 ページ39
−−−大図書館屋上・幻の楽園−−−
((久城side))
長かった階段が終わった。その先には・・大きな扉があった。
理事長はその扉を開けて中に入った。ぼくたちも、続いて中に入る。
そして・・中に入ると・・・植物園があった。
南国の木々やカラフルな花など、植物があふれ美しい。
外のような蒸し暑さはなく、とても涼しくすごしやすい環境だ。
理事長「それじゃぁ・・私はこのへんで。あとはまっすぐ進めばいいぞ。」
理事長は短くそう言うと、帰っていった。
久城「帰るの早いよね？！どこにいけばいいのか分から・・ちょっと！」
ヴィクトリカはぼくを無視してどんどん進んでいく。
ぼくはあわててついていく。時々、木々の間から動物がのぞいている。
しばらく歩いたら・・大きなホールのような空間があった。
そして・・そこには・・銀色の髪の・・・女の子がいた。
ヴィクトリカ「やはり君だったか。A。」
Aと呼ばれた少女はこっちを向く。まるで人形のような少女だ。
A「ヴィクトリカ久しぶり。やっと来たのね。」
そう言って微笑む。銀色でももまでのびた髪の毛、宝石のような青の目。
肌はとても白く、唇もつやつや。日本人とは思えない。
ヴィクトリカが金色の妖精なら、この子は銀色の妖精だ！
A「あっ・・そっちは？日本人だよね？」
久城「はい！久城一弥です。ソヴュールに留学してたんです！」
A「ふふ・・敬語使わなくていいよ。私は洸咲A。
Aって呼んでくれたらいいよ。よろしくね！」
Aは、そう自己紹介した。ヴィクトリカは座り込んでいる。
ヴィクトリカ「A、こいつは中途半端な秀才なのだ。」
A「ｸｽｯ・・変わらないね。何組に行くの？」
Aはそう聞くけど、ヴィクトリカは遠慮なしに
次々とお菓子を食べているので、代わりにぼくが答える。
久城「�形箸任后�Aは何組なの？」
A「�諺箸世茵�クラス別れちゃったね・・・あっ・・座りなよ。」
ぼくは、ヴィクトリカの隣に座る。２人はお菓子を食べている。
まったく・・ヴィクトリカは変わらないな・・・・
というか・・２人はよく似てる・・・よく食べるし・・すごいな・・・・
〜〜〜〜〜
文字数の関係で、まだまだ続きます♪
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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財前 塔子
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結歌 - ウ゛ィクトリカ泣いたぁ！！！！ついに久城とウ゛ィクトリカが離れ離れに（泣） (2011年6月22日 22時) (携帯から) (
レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）本の内容終わったの？いよいよ終わり？終わってほしくないなぁ・・ (2011年6月19日 11時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - なんか先週ので本の内容ぽいのが終わってた（泣） (2011年6月18日 19時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）いいなぁ〜！もうすぐ最終回だよね！早すぎ（（泣 (2011年6月15日 17時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - 私アニメ録画したよ♪テスト終わったらみるんだぁ♪♪もぅアニメココ＝ローズまでいってた（泣）QUEENBerry号見たかった（泣） (2011年6月13日 0時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三つ葉☆
