２７話☆『初めて』の許可と心開く相手（（ほぼ会話文）） ページ33
−−−その後・教師会議室では−−−
中等部校長「よかったですね！理事長！」
ヒロト「あの・・今のって・・」
理事長「楽園・・つまりAのいるところに行くには、許可が必要だ。
普通は、こちらから頼む形で許可を出すのだが・・」
アリン「Aさんが自分から許可を求めたのは初めてなの。」
アンブロード「それに、ここ最近であれほどまで
頭を下げた姫さんは見たことない。」
アンブロードがそう言うと、蓮華もうなずいた。
風介「アリン先生・・庭師さん・・」
理事長「君達は、Aにとって、大切な人と認められたというわけだ。
（人１）さんとともに、頼んだぞ！！」
（人１）「とは言っても、毎日は無理だよね？私がこのまま連絡係でいい？
３人は、時間があるときに行って！あっ・・バレないようにね！？」
晴矢「おうっ！これからは、ここを使えばいいのか？」
理事長「そうだ。今日中に寮の部屋にパスポートを届けるから、
そのパスポートを使って、中に入ってくれ！」
アリン「それじゃ！よろしくね！これからは、毎日許可いらないから♪」
３人「はいっっ！」
アリン「あっ！宿題はちゃーんとやっておくのよ？とくに南雲くん！」
晴矢「はい・・・」
みんな「あははは・・・・」
ーー３人と（人１）は、職員会議室から出て、寮への道を歩いていた。ーー
ヒロト「Aにとって、大切な人・・かぁ・・」
（人１）「今まで、生徒で私以外に心を開いていなかったAが、
頭下げてまで、許可をお願いするなんて、めずらしいよ。」
晴矢「なんか嬉しいな！！」
風介「私達も、Aのところへ行くのが、楽しみになったな。」
（人１）「ふふ・・今は、疑問や不思議に思うことが多いかもしれないけど
いつかきっとAは話してくれるから。無理に聞いたりしないで
あげて。顔や行動に出さなくても、絶対３人のこと大切に思ってるから。」
晴矢「大丈夫だ。無理に聞いたり、わがまま言ったりしない！」
（人１）「まぁ・・あんたたちなら、大丈夫だね。
・・私とAの関係とかだって・・いつか分かるから・・」
ヒロト「ふふ・・それも聞かないから安心して・・♪」
（人１）「うん。これからよろしくね・・・・」
傾く太陽と、せみの声が、４人をあたたかくつつみこんでいた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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あずきいろ
ラッキーキャラ
財前 塔子
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結歌 - ウ゛ィクトリカ泣いたぁ！！！！ついに久城とウ゛ィクトリカが離れ離れに（泣） (2011年6月22日 22時) (携帯から) (
レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）本の内容終わったの？いよいよ終わり？終わってほしくないなぁ・・ (2011年6月19日 11時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - なんか先週ので本の内容ぽいのが終わってた（泣） (2011年6月18日 19時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）いいなぁ〜！もうすぐ最終回だよね！早すぎ（（泣 (2011年6月15日 17時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - 私アニメ録画したよ♪テスト終わったらみるんだぁ♪♪もぅアニメココ＝ローズまでいってた（泣）QUEENBerry号見たかった（泣） (2011年6月13日 0時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三つ葉☆
