２１話☆はじまりの日・その２ （（風介side）） ページ26
私達が、階段を上がってたどり着いたのは、屋上・幻の楽園だった。
そして、そこにいたのが、�諺箸瞭罎両�女であり、
“白銀の妖怪”である、洸咲Aだった。
帰り方を知らない、私達を案内するかわりに、
これから、退屈しのぎとしてここの説明をするのだという。
・・彼女は、不思議なオーラをはなっている。容姿も、
ももまでのびた、銀の髪。宝石のような青い目。肌はとても白く、
頬は薔薇色。唇はつやつやのさくらんぼみたいだ。
声はよく通るキレイな声で、まるで、人形のよう。
A「この植物園は、昔大図書館ができたときに、とある王が、
妻と子のために造った、秘密の楽園なの。もともと、この学園は
その王が、造った城で、ある戦争の後にここを少しずつ、教育の場として
皆に広め、今の姿になったの。つまり、昔、ここは王宮だったってわけ！
城も校舎へ建替えていったんだけど、その中でも、植物園を含めた図書館
だけは、建て直されることなく、昔の姿のまま、今に残っているの♪」
ヒロト「へぇ〜そうなんだぁ〜！でもなんで、今も植物園は秘密なわけ？」
A「その理由が秘密だから。秘密を隠すために今も秘密のまま。
昔は・・たとえば王家の宝・・とかね！今はないけど・・」
秘密か・・・まぁ、分かっているのはAが秘密であること。
でなければ、わざわざこんな所にいないだろうしな。
説明が終わると、今度は私達が自己紹介した。
その後は、のんびりと話をした。
『ゴーン ゴーン ゴーン』
５時になり、時計塔の鐘が鳴る。今日は、時間が短く感じた。
A「５時だ！そろそろ帰る？」
Aはそう言うと、立ち上がって歩き出す。
私達はあわててついていく。
階段を下りるときも、スタスタと歩く。やはり慣れているようだ。
Aは、私達に、
・今日のことを絶対に他言しない。
・もし、また来ることがあれば、許可をもらい、バレないようにする
・もし、明日来るというならば、迷わず来てみろ
と言った。私達は、明日も行くことにしている。
私は・・なんだか明日が楽しみだった。
２２話☆はじまりの日・それぞれの思い→←２０話☆はじまりの日・その１
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーキャラ
財前 塔子
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結歌 - ウ゛ィクトリカ泣いたぁ！！！！ついに久城とウ゛ィクトリカが離れ離れに（泣） (2011年6月22日 22時) (携帯から) (
レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）本の内容終わったの？いよいよ終わり？終わってほしくないなぁ・・ (2011年6月19日 11時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - なんか先週ので本の内容ぽいのが終わってた（泣） (2011年6月18日 19時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）いいなぁ〜！もうすぐ最終回だよね！早すぎ（（泣 (2011年6月15日 17時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - 私アニメ録画したよ♪テスト終わったらみるんだぁ♪♪もぅアニメココ＝ローズまでいってた（泣）QUEENBerry号見たかった（泣） (2011年6月13日 0時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三つ葉☆
