１９話☆楽園の姫と３人の少年 ページ24
(貴方sideですので〜)
本日はおもしろい客人がやってきた。
いつも来る、刑事で・・前のお出かけで見た少年たちかもね。
さっき、ヴォーラ＝灰色の狼を呼び戻したから、ほら、来たよ♪
ヒロト「君は・・いったい・・」
風介「白銀の妖怪・・か・・？」
晴矢「ここはどこなんだよ・・」
A「よく来たね。迷える少年達。それで？私に何の用？」
私は転んで、本を読んでいた。３人には背を向けている・・のかな？
３人は私よりちょっと離れたところに、立っている。
晴矢「ここはどこだ？そして・・お前は誰だ？」
赤い髪に、チューリップを咲かせた少年か。
A「人に名を聞くときは、まず自分から名乗るべきじゃない？
第一・・自分達でここに来たくせに、ここがどこだか分からないの？」
退屈しのぎにちょうどいいなぁ〜と思いながら、マカロンを口に入れる。
ヒロト「・・・俺は、基山ヒロト。」
晴矢「俺は、南雲晴矢。」
風介「私は涼野風介。私達は迷ってしまってここに来たんだ。
君は・・ずっとここにいるのか？」
A「そう。ずっとここで生活してるよ。
そして・・・ここは、大図書館屋上、通称・幻の楽園。」
ヒロト「幻の楽園・・！それで・・君は？］
A「君達が恐れる、“白銀の妖怪”だよ。」
晴矢「ちがう！本名だっつーの！」
A「・・・洸咲Aだ。どーせ同じクラスだろう？」
ヒロト「あの洸咲さん？わぁ〜よろしくね♪」
・・・名前が分かったところでなぜ『よろしく』になる？
顔も見たことなければ、さっきまで白銀の妖怪だって疑ってたのに？
A「どうして・・？たとえ、同じクラスだとしても・・
私は、お前たちが恐れる白銀の妖怪だよ！怖くないの？」
私は立ち上がって、３人の方を向いて言った。
すごく驚いたみたいだけど、すぐいつもどおりになって、
風介「別に怖くない。顔は今見たばかりだが、
人間であることに変わりない。恐れる必要はないだろう？」
びっくりした・・みんな、私のこと恐れてばかりなのに・・
教師と家族以外にいたんだ・・こんな人間・・
私は座り込む。とりあえず・・楽園の姫として、話を聞こう。
２０話☆はじまりの日・その１→←１８話☆少年たちは楽園にやってくる
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーキャラ
財前 塔子
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結歌 - ウ゛ィクトリカ泣いたぁ！！！！ついに久城とウ゛ィクトリカが離れ離れに（泣） (2011年6月22日 22時) (携帯から) (
レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）本の内容終わったの？いよいよ終わり？終わってほしくないなぁ・・ (2011年6月19日 11時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - なんか先週ので本の内容ぽいのが終わってた（泣） (2011年6月18日 19時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
三つ葉☆ - 結歌）いいなぁ〜！もうすぐ最終回だよね！早すぎ（（泣 (2011年6月15日 17時) (レス) id: ae58f698de (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - 私アニメ録画したよ♪テスト終わったらみるんだぁ♪♪もぅアニメココ＝ローズまでいってた（泣）QUEENBerry号見たかった（泣） (2011年6月13日 0時) (携帯から) (レス) id: a5486a9098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三つ葉☆
