高 嶺 の 藤 井 く ん、 Ryusei.F

じゅう ページ10

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なんか可愛い子……………









藤井流星からあんな風に想ってもらえる子羨ましいな









その言葉を聞いてから、その事しか考えられなくて気づいたらちゃっかりバイト先に来てた









濱「おーい、起きてる？」









「起きてるよ！！ばか！！！」









濱「え、え、どしてん、ごめんて」









濱「今日はあの、イケメンくるかな？」









本当にこのタイミングでその名前…とことんポンコツ店長









「今日は来ないよ…」









そう言いつつ、私は期待してしまっていた。



だって最近距離が縮まったと思ってたから。









でもほんとに思い込みだったみたいで









その日藤井流星はお店には来なかった。









濱「A、最近疲れてる？しばらく休んでええで」









藤井流星の事結構ショックだったみたいでバイト中にミスが増えた。ちっちゃいミスだけど。









だからしばらく休ませてもらうことにした。









私そんなに藤井流星の事好きだったのかな…

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