19.増える謎 ページ19
Aside
それから、類くんと色々な話をした。
そしたらもう夕方。
時間の流れって早い。
「あ、神代先輩。
面白い話持ってるんですよ〜」
「ほう…。
その話、ぜひ聞かせて欲しいな」
おっ！突っかかってくれた！
「全然いいですよ！！」
そして、話し始める。
「昨日、いつもの場所へ行ったんです！」
「おや、また行ったんだねぇ」
まぁ、あの場所好きだからね！
「はい！
そして、演奏してたんです」
…そういえば、司な演奏褒められてたなぁ。
嬉しい。
「そしたら、誰かいて。
急にショーのお誘いを受けたんですよ！」
「ショーの誘い…ねえ…。
その人の名前って知ってるかい？」
司、自己紹介してたっけ…。
いや、してたな。
「天馬司、です。
一応先輩ですね」
「先輩…。
どこの学校で、何年生かい？」
おお、怒涛の質問責めだ
「神山高校の2-Aですよ」
「2-A、か。
もしかしたら会うかもね。」
いや、バリバリ会いますよ。
「話し続けますね。
で、OKしました！」
「ショーに興味あるって言ってし、当然と言えば当然だねぇ」
まぁ似たようなことは言ってたなぁ
「そうですね。
興味あります！」
「ふふ、気合い満々だね」
たしかに気合い凄くあるな。
「あはは、楽しみです」
「僕も少し興味あるな、その司くんに」
「天馬先輩、面白いんですよ。
自己紹介とか、癖ありすぎて…」
初めてきいた時はビビったよね。
「…そうかい。
その司くんとやらに会わせてくれないか？」
……え？
マジか。
でももう司はえむちゃんと会ってるんだよね。
じゃあ平気かな。
…てか、少し時系列が早いか遅いかな。
だって、確かその時に類くんと会う"ハズ"。
で、次の日ショーをしよう、と誘うよね。
でも、今日は休日だ。
「神代先輩、天馬先輩には会わせますから、
次ショーをするのっていつですか？」
「次は明日、だね」
…明日…か。
私のせいで物語が色々変わってるんだね。
じゃあ、元の未来に戻さないとね。
…ワンダーランズ×ショウタイムに入って、
色々調べよう。
謎が色々とある
「ありがとうございます。」
確か、明日は休日、だね
「明日、フェニランに来ます。
天馬先輩も誘っておきますね」
「おや、それは助かる」
来てないなら、急用とでも言っておこう。
まずは、司と類くんを会わせること、だね
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yuki - はい！ありがとうございます！！ (2021年12月2日 16時) (
レス) @page41 id: 17169564a0 (このIDを非表示/違反報告)
みっつ - yukiさん» コメント、ありがとうございます！！とても好き、だなんて言ってもらえて嬉しい限りです！まだまだ未熟者ですが、頑張っていきます！更新頑張りますね！ (2021年11月26日 19時) (レス) id: dabfaac8d0 (このIDを非表示/違反報告)
yuki - とても好きな物語だったので更新宜しくお願いします (2021年11月26日 13時) (レス) @page33 id: 17169564a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっつ | 作成日時：2021年10月21日 19時
