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5ー2. ページ11
引き寄せられた。
『安静にしてないと』
「す、すみません...」
ベッドに戻され…
なにか忘れている気がする。
「今何時ですか...?」
『ん?...5時ちょっと過ぎたとこ』
「へ!授業わ!」
『終わったよ。さっき顧問が、帰るころ迎えにくるって』
「すみません...」
忘れていることを思い出した…
「あぁぁぁ〜...バイト...」
『あぁさっき、連絡来てたみたい
先生が対応してたし、大丈夫じゃない?』
心配しないでそう優しく頭を撫でてくれた。
表情は薄いけど、優しい目をしてた。
初めて天使に会った。
そんな気がした。
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作者名:mittan | 作成日時:2017年3月6日 2時