なろ屋さんと。 ページ8
梅昆布様リクエストです！
ありがとうございます！
ザァァ…と大きく鳴り響く雨音。
今日は朝から雨降ってたけど…キツくなったなぁ…なんて、呑気に考えてるけど……
「なろくん、シャワーと服ありがと〜助かった〜」
「…ん、そっか！それは良かった〜」
こんな雨の中傘を忘れた彼女は、家に帰るより近いからって理由で僕の家に来た。
さすがにずぶ濡れで「傘化して〜」って来た彼女に傘だけ渡して帰す事はしないけどさ……
………この状況は、まずい気がする。
「傘だけ借りに寄ったのに…ホントにありがとね」
「いや、びしょ濡れで帰して風邪引かれても困るしさ…」
「そだね〜…てかなろくん凄くいい匂いする…！」
「なろくんの匂いだ〜」なんて、笑ってるけどさ…
僕よりも背の小さい夢主が着ると、ぶかぶかで手が隠れてるし、鎖骨や胸元も見えるし、色々と際どい……
…いやいや、止めろ僕。我慢しろ。
「…ほら、おいで？髪乾かしてあげる〜！」
「やった！じゃあ、お言葉に甘えて…」
僕の前に座ってくる。ふわりと香る、同じ石鹸の香りに一々ドキドキしちゃう。
そんな事を考えつつ、柔らかくていい匂いのする髪を乾かしていく。
「サラサラだね〜」
「そりゃ、気を使ってるからね〜……ふ、ぁ…」
「…夢主さーん？お眠ですか〜？」
「……寝れそう…」
「ここで寝たらダメだよ、てかまだ昼だよ？」
「寝たら抱っこで連れてってよ…」って、その一言が僕に火をつけた。
…いやいや、抱っこって、可愛すぎじゃんか。可愛い彼女が悪い。
「…っあ？」
「……んふ、やっぱ項弱いね…？」
「ちょ、何…してっ……」
ちゅ、ちゅ…と項にキスを落とす。
その度にビクッとする夢主が、凄く可愛くて。
止まらなくなる、もっと、食べたくなる……
「な、なろくん…っ？…も、止めよ…？」
「…うん、そーだね」
「そ、そーだよ！……っわ、えっ！？」
「ここじゃなくて、ベット行こ？」
3時のおやつは、君って事で。
(＿＿残さずに、食べ尽くしちゃうね)
スマイリーさんとなろ屋さんと。→←ちょっとお願い(´；ω；｀)
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ひな - 素敵すぎる、、、！！ (2022年2月10日 15時) (
レス) @page3 id: 2307367d48 (このIDを非表示/違反報告)
昏睡 - 素敵すぎます〜！もし良ければkaitoくんにめちゃめちゃ甘やかされる夢主ちゃんの話が見たいです！ (2021年5月6日 7時) (レス) id: 302cb909c8 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - オメガバースって何ですか? (2021年3月25日 8時) (レス) id: b2dbb8d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月(プロフ) - 蜜月猫さん» 分かりました！ご報告ありがとうございます！ (2020年5月17日 22時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
蜜月猫(プロフ) - YUIKAさん» いつもリクエストありがとうございます！続編の方でリクエスト書かせていただきますので報告だけしておきます！コメントありがとうございました！ (2020年5月17日 15時) (レス) id: f1bcaa98c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜月猫 | 作成日時：2020年3月15日 1時
