こーくさんと。 ページ6
「ねぇ一緒にゲームしよ？」
「別にいいけど…勝てる気しかしないよ？」
「言ったな？じゃあ罰ゲームありで、ね？」
そう言って、ゲームした結果……
「うっっそ…！」
「はっw僕の実力舐めんなよ？」
「めちゃくちゃ舐めてた…！！」
「舐めんな一応実況者だぞ」
もう一戦！とか言う夢主を無視して、罰ゲームは〜…なんてわざとらしく声に出す。
しょげてる夢主に、満面の笑みで見せる。
「………はっ？」
「メイド服で僕の専属メイドになってよ」
「お前そんな変態だっけ！？嫌だよ！そんな短いスカート！」
「ゲームに負けたのはどこの誰でしたっけ〜？ねぇ夢主ちゃーん？？」
「胸元見せつける服じゃないだけマシだと思いなよ」って言えば、顔を真っ赤にしながら「着ればいいんでしょ！？」
あー…可愛い、うん絶ッ対手ぇ出すわ俺。我慢できる気がしない。
「……き、がえた…けど？」
「いやじゃあ出て来てよ。ちゃんと見せて？」
「…変な事、しないでね？」
「はいはい、しないよ〜」
そろりと出て来たメイド服姿の夢主。
顔を真っ赤にして、短いスカートを必死に手で押さえつけてる。
「…へーぇ、可愛いじゃん」
「もっ…いいでしょっ…！」
「ん？何言ってんの。言ったよね？専属メイドしてって」
「……〜！…っご、ご主人様はそんな変態だったんですね！そんなご主人様は嫌いです！」
真っ赤にしながら早口で言って、逃げようとする彼女に、ますますいじめたくなる。
「なぁに逃げようとしてんの？」
「っわ…！？」
手を引いて引き寄せる。逃げないように腰をがっちり掴む。
それでも逃げようとする夢主を見て、口角が上がる。
「…メイドさんなら、ちゃぁんとご奉仕してよ」
「っへ、変な事、しないって……！」
「口答えするの？…悪いメイドさんにはお仕置きが必要…かな？」
ちゅ、と唇をつけて、リボンをほどく。
(＿＿初めからこうするつもりだったよ)
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ひな - 素敵すぎる、、、！！ (2022年2月10日 15時) (
レス) @page3 id: 2307367d48 (このIDを非表示/違反報告)
昏睡 - 素敵すぎます〜！もし良ければkaitoくんにめちゃめちゃ甘やかされる夢主ちゃんの話が見たいです！ (2021年5月6日 7時) (レス) id: 302cb909c8 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - オメガバースって何ですか? (2021年3月25日 8時) (レス) id: b2dbb8d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月(プロフ) - 蜜月猫さん» 分かりました！ご報告ありがとうございます！ (2020年5月17日 22時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
蜜月猫(プロフ) - YUIKAさん» いつもリクエストありがとうございます！続編の方でリクエスト書かせていただきますので報告だけしておきます！コメントありがとうございました！ (2020年5月17日 15時) (レス) id: f1bcaa98c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜月猫 | 作成日時：2020年3月15日 1時
