°◇密恋モーメント◇°《Kazu》-after ward- (ページ5)

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｢大野さんは、えっと…とにかく焼けてるなぁって……あ、眉毛がへの字の人を初めて見たという印象でした。｣

智｢俺、今年はそこまで釣りに行ってないんだけど…そんなに焼けてっか？｣

潤｢眉毛は否定しないんですね(笑)あと、少なくとも俺達よりは焼けてますよ。｣

松本さんの台詞にむぅ…っと口を尖らせ、大野さんは｢事務所に怒られないようにしなくちゃ｣と呟く。

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｢櫻井さんはやっぱり頭が良さそうなイメージで。肩が撫でてる分、幼い頃はよく頭を撫でられて褒められたんじゃないかと…勝手に思ってました。｣

和也｢A、それ上手い！…ふはっ！(笑)｣

翔｢何だろう…良く言われたはずなのに、何か落ち込む…ニノ、とりあえず堪えて。頼むから。｣

雅紀｢新しいいじり方だね、俺も勉強になった(笑)｣

“学ばなくていい！”、すかさず相葉さんへツッコミを入れる櫻井さん。…うん、やっぱり撫でてる。←

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｢相葉さん…、テレビを見てると高い確率で動物と戯れているので、怪我とかしないのかなとか…少し次元が違う方だと…｣

雅紀｢えへへ、嬉しいなぁ。ありがと！｣

和也｢いや、全く褒めてないから。しかも、心配されてるし。同じ次元だと思われてないから。｣

智｢これを前向きに受け取る相葉ちゃん、やっぱり凄いなぁ(笑)｣

こんにゃくをもぐもぐと食べつつ、さり気なく黒く笑う大野さん。…ちょっと怖い。

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｢松本さんはですね…、｣

潤｢うん？正直に言って？｣

｢………顔が、…濃い人………です。｣

案の定、ポカンとする松本さん。

残りの4人はひたすら大爆笑。

潤｢それだけ！？他には！？｣

｢すみません！…正直に言ってと言われたので…｣

潤｢いや、別に謝らなくてもいいんだけど…マジか……｣

雅紀｢松潤のチャームポイントだもんね！顔が濃いのは！｣

智｢顔が濃いのも松潤の良さだ。｣

潤｢そこ！何回も繰り返すんじゃねぇ！｣

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智｢…そんで？…ニノは？｣

ほんのりと顔を赤く染めた大野さんに問われ

｢…和さんは……｣

そう、言いかけたら左隣から手のひらを口を塞がれる。

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和也｢ここから先は有料です。｣

雅紀｢えー！｣

翔｢金、取んのかよ(笑)｣

智｢なら止めとくかぁ。｣

潤｢だね(笑)本人に言われたら仕方ない。｣

残念そうに笑う4人を横手に、和さんはフッと私に目を細めた。

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