あの時の、あの約束を。 (ページ6)

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昔話1 ページ6

～中学2年生～

ダーマside

貴「あの、ね？引っ越すことになったんだ。」
「え、？」
だ「なんで、？」
貴「お父さんの仕事で。」
ぺ「どこに？」
貴「福岡」
だ「また会える！？」
貴「わかんない。」
「何言っても、変わんないんだから、めいいっぱい遊ぼうぜ。」
だ「そう、だね！」
ぺ「遊ぼ！！」
ダ「シルクたちには言ったの？」
「いや、まだ。後で。先に幼なじみ組には言っとこうと思って。｣
ダ「あぁ。」

あいつは俺の初恋だった。
いつかは、告白しようって思ってたけど無理だ、
.......あ、いい事思いついた

「母ちゃん！出かけてくる！今度返すからお小遣い！！」
母「え？分かった。1万ね。」

～ピンポーン～
「ンダホ？ぺけ？」
だ・ぺ「そーだよ。」
「どうぞ～」
だ「いきなりどうしたの？」
ぺ「後、A呼ばなくていいの？」
「うん、あいつの事で話がある。」
だ「告白？」
「まぁそんな感じ。」
ぺ「へぇ。」
だ「どうやって？」
「教えん。」
だ「まぁ、頑張れ！」
ぺ「うん！頑張れ！」
「ありがと。」