【HQ】天才バレー馬鹿。

バーカ１２ ページ16

ﾋﾟｰ

試合が始まった。

まずは、和のサーブ。

和は大体、嫌いな人に向かって思いっきり、サーブ打つからなー。徹だな。((ﾆﾔﾘ


ﾊﾞｯｼｨｨﾝ!


ﾎﾞｯ


上げた。


が、


及「ｯ!!ごめん！カバー！」


乱れた。


ﾎﾞｯ


おー、渡っちすげー、上げたー。

渡「時雨…！！」

『一！！』


ﾊﾞｯｼｨｨｨｨｨﾝ!


ﾋﾟｰ


『うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)』

青全「乁( ´ ・ω・ ` )厂 うぇーい」

岩「やっぱ、お前のトス打ちやすすぎだわw」

『ありがと！！一に言われると心強いわw』


次のサーブはﾃﾚﾃﾚｯﾃﾚｰこの俺…彩月時雨だよ。
ｸｿｯ!サーブなんて打ちたくねーんだよ！！ｸｿｯ!

和「サーブが嫌いな時雨。」

『サーブも嫌いな和。』

及「及川さんの事が大好きな２人。」

和「『徹／とーるが嫌いで一が好きな俺ら。』」

及「え！？酷い！！」

和「『酷くない★』」

及「」←

さー、さー、早く打って終わらせよう。ま、打つなら本気でやるけど。


ﾋﾟ


ﾌｩｰ、

ボールを高く上げ、そこに追いつくよう、飛ぶ…！

ﾊﾞｯｼｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ!

・・・

あら、また沈黙？やだわーww


及「時雨ナイッサー。も１本。」


ﾁｯ,わあってるよ。

よーし、次ジャンフロ。

むっかいってんーむっかいってんー。

ﾊﾞｯｼｨｨﾝ!


日「(？ちょっと威力弱い？)」


田「(あれ？なんか、いつもとちがわね？)」


(｀-ω-´)ﾌｯ騙されたな。

ジャンフロをよーく、思い出せば分かるのさｯ。

ボールは影山のほんの少し手前で、右に曲がった。


ﾀﾝｯ…ﾄ,ﾄ,ﾄ…

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