【.ツイステ.】無表情の雪の女王【男主】 (ページ6)

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4話ページ6

　ユリザside

～ディアソムニア寮～

どうやら寮に着いたようだ

???「ここが、茨の魔女の高向な精神に基づく寮、“ディアソムニア寮”じゃ。
あらためて、わしはディアソムニア寮、
副寮長､“リリア·ヴァンルージュ”じゃよろしく頼むぞ。」

この人､副寮長だったのか……

その後､副寮長さんに談話室に連れて来られた

リリア「今日はお主ら新入生の
歓迎パーティーじゃ、存分に楽しんどくれ」

そのとき

???「リリア…」

誰だ？頭から角が生えている…

リリア「おっ､マレウス来たのか!
寮長として新入生に挨拶しとくれ｡」

マレウスって入学式で言ってた…
マレウス·ドラコニア…か？

???「いいだろう」

！すごい圧だな

それにすごい上から目線だ…

ｻﾞﾔｻﾞﾜｻﾞﾔｻﾞﾜ

「マ、マレウスドラコニアだ」

「本物だ…」

「やっぱオーラちげぇ」

相当有名な人なんだな…

…まぁ､俺には関係ない…けど…

???「僕は､ディアソムニア寮､寮長
マレウス·ドラコニアだ｡」

リリア「うむ､ではパーティーを楽しんどくれ｡」

副寮長さんがそう言ったあと
料理を食べに行ったり他の人と話す人が増えた｡

パーティー………か

たしか､部屋が用意されていたはず

とりあえずそちらへ行こう

そう思い談話室を出ようとしたら……

呼びとめられた

リリア「お主どうしたんじゃ？談話室を出ようとして？」

！副寮長か

『自室に行こうと思いまして｡』

そう言うと､相手は驚いた顔をしてから

リリア「まだパーティーは終わっておらぬぞ？
体調でも悪いのか？」

と言った

これは…本当に心配されているな………

『いえ､大丈夫です｡お気遣い感謝します。』

それでは｡と言って俺は談話室を出た

　～廊下～

ｶﾂ,ｶﾂ,と足音だけが響く

談話室とは違ってここは静かだな…

俺の部屋は…ここか

ドアを開けて部屋に入った

中は本に載っていた城の部屋を思わせる部屋で一人部屋だった｡

……生活が不便じゃなければそれで良いか｡

俺は式典服を脱いで､風呂に入って明日に備えてすぐに寝た

明日､少しだけど楽しみだな……