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15話 ページ17

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 ユリザside
 


『ユリザ!ユリザ!!どうしたっ?!』



『とっ!父さっ、父様!!たいへん!○○が!○○がっ!』



『っ!?行くぞ!!△△!!』



『ええっ!!わかってるわ!!!』



『○○…っ、○○ごめんね…ごめんね…』



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ジリリリ ジリリリ



『………朝か』


ここは…ああ、そうか…


『…学校に行かないと……』


嫌な、夢を見たな…


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エペル「あっ!おはよう!ユリザクン!!」

教室に入った瞬間見知った薄紫色が飛び込んできた

『おはようございます、エペル君』

そしたら

「うん!おはよう!」と言った

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『ユリザ!おはよう!』

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ああ、眩しいな…

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「……………さあ、さっさと座れ。まずは基本的な知識として毒草と薬草の名前と見分け方をお前達の脳味噌に叩き込む」
「菌糸類はまた別だ、散歩中に知識なく口に入れて中毒にならないように、いずれ覚えて貰う。」
「犬はすぐに拾い食いをするからな。」

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「君たちには、この世界に繁栄をもたらしてきた魔法についての歴史を学んで貰う」
「オ" ァ〜〜〜〜〜」
「私は、レポートだけでなく授業態度でも評価を行うぞ。居眠りは許さない。」

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「優秀な魔法士は健全な肉体から!見ろ、毎日卵を飲んで鍛えたこの筋肉!」
「魔法士たるもの、体力がないとな、そんなわけでまずはグランド20週、次に腕立て伏せ100回!」
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癖のある教師ばかりだったな…

『…ん?』

休み時間中庭を歩いていたら後ろから凄い足音が聞こえた

振り返ってみると


???「おい!そこのオマエ!邪魔なんだゾー!!」


黒い物体が突っ込んできた

避けたらその後ろから二つの人影が通り過ぎていった

???「おいコラ待てグリム!」
???「そこの人!すみません!!」

…あの人たちは問題を起こさないと気がすまないのだろうか…


少し疑問に思いながら次の授業へ向かった。

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罪悪感2(プロフ) - 更新頑張ってください! (2021年3月27日 12時) (レス) id: 8c88bd3978 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年1月29日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:願い星 | 作成日時:2021年1月26日 19時

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