7話 ページ8
弥生side
『ハァ……椿桜…弥生……です…ハァ』
ハァと僕は三回目の溜め息をついた
名前言ったしもういいかな…
また溜め息をつこうとしたら…
???「おー！！お前！弥生って言うんだな！」
さっきの元気な人が話掛けてきた
本当に元気だな…
???「俺は愛堂星夜！よろしくな！弥生！」
そう自己紹介しながら近付いて来た
？近付いて来た？
星夜「弥生！よろしくのハグだっ！」
はぐ…
ハぐ…
ハグ…
ハグ!?
僕は避ける暇なくハグされてしまった
ひ､ﾋｨｯ
星夜「ははっ！」
???「星夜！離してやれ！そいつすごい震えて
るぞ！」
星夜「？えっ？」
愛堂星夜が覗いた瞬間
『……ひっ』
『ピギャあァァァァァァｧｧｧ!!!!!!』
こ､こんなに声を出したのいつぶりだろう…
こんなに大きな声出しても寝ていられる
シロとクロもだけど……
僕は愛堂星夜の腕を抜け出して
薬品を床に投げ付けた
すると…
ボフン!!
と爆発して煙が起きた
僕は皆が怯んでいる隙に窓から外に出て木に乗り移ったりして逃げた
その頃の教室
星夜side
ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｹﾞﾎ
なっなんだいきなり!?
弥生が叫んだ後いきなり爆発したぞ！
星夜「弥生！お前すごいなっ！って……あれ？」
晃「ん？どうした星夜」
や…
星夜「弥生が居ない…」
三期生「はぁ!?」
アキヲ「今の爆発さっきの人なんじゃ……」
皐月「え､縁起の悪いこと言わないでよ〜！」
アキヲ「ﾋｨｯご､ごめんなさい」
ノア「とりあえず手分けして探すよ！」
おお！
続く (更新停止中)
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作者名：みつき | 作成日時：2021年1月25日 19時
