本当の気持ち【stxxx】 (ページ5)

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【歌い手】という存在ページ5

side You. ～今から4年前～

私は今焦っている。

え？なんでかって､､？

ﾊﾊﾊｯ( ´ ▽ ` )

美月「軽い気持ちで投稿した動画が予想以上に伸びたからだよぉぉおおおおお！！！！！！(；▽；)｣

そう､本当に軽い気持ちだったんだ､､。

「あ！そういえば新しいコンビニスイーツ出たやん！買お！」

このくらい軽い気持ちで投稿した←

ただの好奇心だった。自分の好きな【歌い手】という活動をしてみたかっただけ､､いや。ほんの少しかじれればいいくらいだった､､w

なのに､､！なのに､､！

美月「初投稿で再生回数10万はやばいって､､いやほんとにやばいって()」

まあ、めちゃめちゃ､､！めちゃめちゃ､､！

嬉しいですけども!?((殴殴

美月「ﾌｯﾌﾌﾌ､､ﾌﾋﾋ」←キモイ

静かな空間に気持ち悪い美月の笑い声だけが響く。

美月「NO☆BI☆TA☆」

美月「伸びたよぉぉおお！やったあああ！！Foooo!!!!」

じゃなくて､､((

いや、単純に嬉しいぞこれ。うん。

今まで【もらってきた側】だったから分からなかった【あげる側】というのはここまで幸せなのか､､！！

美月「キャスでゲーム実況もまだ2年くらいだけどやったしなあ､､【歌い手】かあ､､やっぱり興味は湧くよなあ」

美月「歌うことは､､嫌いじゃない。むしろ好きだ。やってみる価値はあるよね､､！うん！」

こんな軽いノリで歌い手【ぽぽす】は生まれた。

これは補足だけど、今これみてるの実家の部屋なんだよね☆

うん、普通にマミーに「うっさいわもう少し静かに出来ないん!?」って怒られたよね←

ごめんねマミー、でも叫ばずにはいられなかったんだ(´＞ω∂`)((殴

美月「よし！そうと決まればまずはテスト勉強､､､､は後回しにして次あげる歌みた録ろ」←

皆はちゃんと勉強した方がいいゾっ！←

ただ【好き】という気持ちだけで憧れていた存在に近づくのは元々好奇心旺盛な私からしたらとても大きな挑戦で新しい事だった。

そしてこの時の私は微塵も思ってなんかいなかったんだ。

自分が沢山の人を笑顔にできること。
笑顔を届けてあげられること。
沢山の景色を見れること。

どれも今の私からしたら眩しすぎて目が眩んでしまうけどね､､w

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次の話からは【今】の主人公ちゃんが振り返っているのではなく、【過去】の主人公ちゃんの視点に変わってお話が進んでいきます！