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ころんside
あっという間に次の日…
わんわんからもうすぐつくってlineがきた。
ふと窓からあの子の家を見てみる。
そしたら、今日もあの子は掃除していた。よっぽどピンクの物とか買ってたんだろうか。
あの子と僕が付き合ったら…あの子の家の中が水色に……それってなんか憧れちゃう。
さとみくんってほんとにずるいなぁ〜
因みに、髪とか服とかバッチリ決めてる
わんわんが帰ったらあの子の家に行くもんね！
なんて考えてたらわんわんが来た。
り｢うぇーいころちゃんうぇーい｣
｢そのノリだるい｣
り｢えぇ〜酷いなぁ〜昼飯買ってきてやったのに〜｣
なんて言うと彼はぶら下げていたレジ袋(？)の中から牛丼を取り出す
｢わんわんそんなの食べるんだ｣
り｢気合い入れてみた｣
｢嘘だねいっつも食べてるやろ｣
り｢( ◜◡◝ )｣
とりま2人で世間話でもしながら牛丼を食べた。
り｢ゲームしよー｣
｢いいけど勝っちゃうよ〜？｣
り｢おまっ…！絶対潰してやるかんな！！｣
……結果、僕の圧勝。
わんわんがゲーム機を置いて、寝そべる
り｢ころちゃん。｣
｢なに？わんわん｣
り｢恋って辛いね〜｣
｢それな｣
り｢ほんとに思ってんのー？てかさ、俺の好きな人誰か分かる？｣
正直、ちょっとだけ分かる。
でも、知らないフリをしてた。
｢知らん｣
り｢A。｣
｢ｯ……そっかぁ｣
り｢ころちゃんの好きな人は？？｣
｢さぁね〜…｣
り｢そういえば、結構前にAに告ってたよね。未練とか無いの？？｣
めちゃくちゃあるよ。って、言えるわけないじゃん。
｢ないね〜新しい好きな人出来ちゃったし｣
り｢ならよかったよ〜ライバルじゃなくって｣
ころちゃんには叶わないもん！！なんて付け足す彼
僕は莉犬くんに叶わないよ。
り｢なんかスッキリしたわ〜ライバルじゃないって分かって｣
｢僕も〜｣
あははって笑う彼。裏なんて無さそうなくらい爽やか。
り｢じゃ、俺そろそろ帰るね！帰り道あの子の家寄りたいし、りけんくんもいるからね！！｣
あれっ、それって……
｢あーい｣
僕、こんなに準備して…
り｢ころちゃんありがとねー｣
張り切ってたのに……
｢今度来る時はお寿司買ってきてね｣
ばかみたいじゃんか。
り｢あははwそれは無理ww｣
あの子の為に昨日から…頑張ってたのに…
僕はあの子の王子様にはなれないのかもね
彼は笑顔で帰っていった
恋って何だろ
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よつ(プロフ) - 女生徒Aさん» あ、あの！この作品、最初の方をけっこう前から見てて…それで、また見てみたんですよ！めっちゃ好きです…更新頑張ってほしいです…すみません (2020年10月5日 3時) (
レス) id: 52038a9170 (このIDを非表示/違反報告)
女生徒A(プロフ) - みかささん» 動きだしましたよ(´；ω；｀)私も楽しみです？？？ (2020年8月12日 20時) (レス) id: 602302d14d (このIDを非表示/違反報告)
みかさ(プロフ) - とうとうりいぬくんが動き出しましたね！楽しみです！ (2020年8月8日 16時) (レス) id: d74848b20e (このIDを非表示/違反報告)
女生徒A(プロフ) - 神崎イノさん» ありがとうございます！！更新頑張ります(´；ω；｀) (2020年8月8日 15時) (レス) id: 602302d14d (このIDを非表示/違反報告)
神崎イノ - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてますね！ (2020年8月7日 17時) (レス) id: 040119bf1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅる | 作成日時：2020年8月1日 20時
