そんなに僕ってダメですか？【ツイステ】 (ページ3)

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in学校

ｱｽﾞｰﾙ｢では、私のクラスはあっちなので…昼ご飯もよければ一緒に食べましょう｣

アズール先輩は2年生、対して僕は1年。

クラスが違う。つまり今から僕はぼっちになる

｢いいですよ、昼休み中庭で待ってますね｣

最近はいつもアズール先輩と昼ご飯を食べている。大体中庭に集合しているけど念の為にいつも中庭で待ってますと一言言う

ｱｽﾞｰﾙ｢分かりました。では｣

いつもの返事をして僕のクラスとは反対方向へ歩いていく

そしてすぐにフロイド先輩やジェイド先輩がアズール先輩の隣に立つ

アズール先輩は1人じゃない…

そんな事を思いながら突っ立っているとやけに視線を感じた

｢……？｣

不審に思って辺りをキョロキョロするが誰もいな……あそこの物陰から青く燃える髪の毛がひょこっと出ている

視線の正体はきっとあの人だろう

｢隠れられてませんよ。イデアさん｣

ｲﾃﾞｱ｢ﾋｯ……あ、せ、拙者別に見てたとかそう言うストーカーまがいの行動とかしてないでござる…！｣

ほぼ自白しているもんだが、一応用があるのか聞いてみる

｢何か用でも？｣

ｲﾃﾞｱ｢こ、今度の休みにアズール氏と一緒にゲームでもと思って…｣

なんだそんなことか

｢僕は暇なので出来ますよ。僕の方からアズール先輩誘っておきましょうか？｣

するとイデアさんは凄く嬉しそうな顔をしてお願いしますわ～！と言った

｢じゃ、僕行きますね｣

そう言って歩き出すと、後ろをイデアさんがついてくる

｢……なんすか？｣

ｲﾃﾞｱ｢ﾋｯ……そ、その3年の教室もそっちで……｣

そうか、3年の教室は2年生の教室より比較的に1年の教室に近い

｢じゃあ、途中まで一緒に行きましょうか？｣

ｲﾃﾞｱ｢！！お願いしますわ～！｣

そこから他愛もない会話をして、1年教室についたのでそこでイデアさんと別れた

｢じゃあ、また｣

ｲﾃﾞｱ｢また部活で会うとき話しましょう…｣

｢いいですよ｣

たまにイデアさんは○○ですわ～と言う

多分それが素なんだろうか？

仲良くなれば気が合いそうな先輩だな。

なんて思いながら歩いているとゴンッと誰かにぶつかった

僕のハッピースクールライフ

終わりましたわ～