７ 指輪 ページ7
アエシュマ(悪食の指輪なら、魔力を込めれれば・・・)
アエシュマが考え事をしていると、サブノックが向かう。しかし、音を立てて膝から崩れ落ちてしまった。さらに向かったアスモデウスも被害にあい、ここで正式に魔力が吸われていることが判明。アエシュマの中でそれが悪食の指輪であると確信された。
自分も動こうとするが、それより先にカルエゴが接触した。そして、腕を振り上げた。その瞬間、アエシュマは彼が何をしようとしているかを察した、
アエシュマ「なっ、このバカルエゴ！」
止めようと走り出すが、それより先に、理事長が彼を止めた。ほっと胸をなでおろすと、「よいしょ」の一言だけで魔力を込めて、黙らせる理事長。改めて自分をここに連れてきた男が規格外であることを痛感した。
アエシュマ(にしても・・・さっき一瞬能力使って分かったけど・・・彼・・・)
そして入間は測定不能となり、「１」アレフとなったのだが、その当日、家に帰った入間。そしてそこには、
アエシュマ「あ、入間だっけ？」
クラスメイトであるアエシュマの姿があった。彼女は優雅に魔茶を飲んでいるが、入間としては内心冷や汗ダラッダラである。
入間(え、え？？なんでここに？バレた？人間ってバレた？いやいやそれならわざわざここに来るわけないよね。たぶんプリント届にきたとかそんな・・・)
アエシュマ「まぁ座りなよ」
隣に着席を促すアエシュマ。入間は素直に腰かけた。それもそのはず。
入間(あの蛇なに？めっちゃこっち見てるよ・・・怖い・・・)
アエシュマは楽しそうに言葉を並べてくれる。そのため、入間はどんどん気が緩んできて、
アエシュマ「そうそう、それで入間って人間だよね？」
入間「うん！・・・ちっ、違うよ！？何をいうの？！？！(ゆ、油断したー！！！完全に馬鹿だ！ゆるみすぎた！！)」
しかし、オペラは気に留めていないようだ。すると勢いよく理事長が扉を開けてやってくる。
サリバン「大丈夫だよー！入間君！彼女、アエシュマさんは家系能力がちょっと特殊でね。能力使ったら入間君が人間って気づいちゃったみたいで・・・だから！学校でのフォロー役兼！主治医として頼ってあげてね！！」
入間「え？え？？」
アエシュマは頬杖を突きながら入間を見て、微笑んでいる。にやりと口角を上げて、
アエシュマ「まぁそういうこと」
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カンパチ - 18触れるでウォラクさんではなくウォクラさんになってますよ！ (2021年7月25日 9時) (
レス) id: be5f26f260 (このIDを非表示/違反報告)
最中(プロフ) - 安良岡さん» ゆっくりでいいので、無理しないで下さい！ (2020年8月12日 19時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - 最中さん» コメントありがとうございます。プルソン最高ですよね。本誌が進んだので更新再開しました。更新頑張ります (2020年8月11日 14時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - エメラルド・アリスさん» コメントありがとうございます。更新頑張ります (2020年8月11日 14時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
最中(プロフ) - はぁ、はぁあああ!!!プルソン、プル、プルソン君の、ゆ、夢小説…!!はぁ〜↑(←プルソン君リア恋)(過呼吸)、お、応援してます!!自分のペースで頑張って下さい！ (2020年8月10日 23時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安良岡 | 作成日時：2020年4月24日 13時
