人間界で言うところのトモダチです

１　　生徒資料 ページ1

アエシュマ・クローリー

悪魔学校一年生。絶対中立を誇る古い名家アエシュマ家に生まれた双子の妹。家の方針で幼少のころから兄と共に戦場育ち。
入学より一年前、生徒会長が一年生時にフルフル軍曹と共に学校に召集される。臨時教師のような立ち位置におり、本人の性格と能力ゆえに、カルエゴを筆頭に一部教師の胃痛の元。
一人で医療師団を行っており、顧問はバラム。基本的には師団室である特殊医務室に入り浸っている。

幼少から家の都合でプルソンとは知り合いで、お互い学校内では一番会話ができる存在。たまに口を開いてくれる。
アミィ・キリヲとは学校招集後から交流を持っている。

家系能力は「身体変化(チェンジャー)」自身の肉体を気体、液体化したり、数ミリ程度に小さくしたり、数十メートル以上に大きくしたりと変化させることが可能な能力。
基本的に自由度は高く、「何歳」と指定すれば、その年齢の見た目へと変化することもできる。また、腕を三分割して、真ん中だけ気体化、なども調節すればできるのだが、これらを相手に適用させるのは難しい。本人も自分ができる限界をいまいちわかっていない。また、草木などのほかの物体に干渉することも可能。
能力の本質は自分の細胞に干渉をかける能力。そのため一つでも配置を間違えると、体が壊れる危険性もある。

容姿
肩より長く、胸元よりは若干短いぐらいの長さの銀髪と赤色の瞳。色白だが、全体的に細めというよりは程よく肉がついた健康体。身長は若干プルソンより低いぐらい。

能力で成長を止めているため、本来の姿は７，８歳程度の見た目。ボブカットの髪型で身長も縮む。
角はカーブをかけながら上へとのびるサタンタイプの二本角。翼も角も色は黒。尻尾は黒色で、スカートの中から、下に伸ばし、左足に巻き付いている。膝よりは上。

制服ではなく、ノースリーブの白シャツに黒のネクタイ。下は黒のキュロットだったりスカートだったり、ズボンだったりと変わる。足元は膝下長さの黒いラインがはいった白ソックスに黒のシューズ。上に大き目の白衣を羽織っている。十代の姿から幼少の姿に戻る際に、服はバラして戻すのだが、白衣だけはバラさないため、だぼだぼに。
首と肩に白い蛇が一匹巻き付いている。

見た目のイメージは「ＦＧＯ」の「カーマ」の第一と第二。
　

２　　入学式→

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