４ ピーマン ページ4
パカ「・・・・今晩から貴方のお食事お気を付けくださいね。ピーマン・・・めっちゃ入れますんで・・・。」
駆堂「ちっちぇんだよ！！！つーかなめやがってたたむぞコラ！！」
パカ「えーこちらが駆堂アンヤ様。このように格闘ゲーム全般が得意な実況者様です。」
ユズ「アン坊、そのくらいにしときなよ。そのアルパカ君に絡んでもらちが明かないよ。昨日までさんざん試したじゃないか。」
駆堂「クソッ！」
ユズ「次はボクの番だ。路々森ユズ。パズルや迷路やりこみゲームが十八番だ。趣味で熱帯植物の研究もしている。」
入出「ユズ？ひょっとして「ロロロのやりこみ実況」のユズ先輩ですか？」
ユズ「そうだが君は？」
入出「おっおおー！俺！「あっきー」です花粉症実況の。」
ユズ「おお！あっきーか！ははっなんだい君も誘拐されていたか。」
更屋敷「・・・なによ知り合い？」
入出「はい！昨年上げた「公園の落ち葉で全身埋もれる実況」から仲良くしてもらって。」
更屋敷「あ・・・説明もういいわ。」
ユズ「近々コラボ実況をする予定だったのだよ。ちょうどいい向こうのラウンジで打ち合わせをしようじゃないか。」
入出「いいですね。」
パカ「お待ちくださーい。」
更屋敷「なんだかアホらしくなってきたわ・・・私更屋敷カリン。ホラー中心の実況してるわ。なんか文句ある。」
パカ「フフ更屋敷様はクールですね。さすが今年度踏まれたい女性実況者ナンバーワンです。実況時とのギャップがまた「うっさいわね、革ジャンにするわよ」次後列へ。」
ザクロ「忍霧ザクロ。ステルス系をよくやる。・・・さっさとこの茶番を終わらせてくれ。」
パカ「それは貴方方の頑張り次第でございます。」
ザクロ「俺達全員がナカノヒトゲノムの実況者だったことはわかった。実際聞き覚えのある声の奴もいる。・・・だがどうして俺達を選んだ。一億ビュー達成がなんになる？お前の本当の目的はなんだ。」
パカ「フェ〜〜〜。」
ザクロ「・・・ふぇ・・・？」
パカ「フェ〜イ。」
ザクロ「フン・・・簡単には口を割らないという事か。」
ユズ「いやザっくんアレ多分ナメられてるだけにゃー。クシゃアじゃないにゃ。」
鬼ヶ崎「おう質問ついでにいいかい？」
パカ「どうぞ鬼ヶ崎様。」
鬼ヶ崎「さっきから気になってたんだがこいつァなんでぇ？」
指をさす先にあるのは花瓶だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：安良岡 | 作成日時：2019年7月28日 14時
