２３ ジャズ「目の前でやる？？」 ページ23
ジェイド「それはよかったです。どうやらせーへきに刺さったご様子で」
ユウ「いやほんと最高ですね。本人いるけどもう言っちゃいますよ。先輩やっぱ最高の受け」
アズール(ほんとそれなです)
ジェイド「わかりみが深いですね。最高です」
ユウ「いやもうほんとフロジャズ・・・盲点！圧倒的ジェイジャズ推しだった自分が少し恥ずかしいです。なぜフロイド先輩を視界に入れていなかったのか」
フロイド「は？オレ視界にすら入ってなかったの？？」
ユウ「いや入ってはいましたね。あまりにも距離近かったんでそれにジェイド先輩が嫉妬して、部屋に連れ込んでそのまま・・・って妄想の当て馬にしてました」
フロイド「いやオレの扱い・・・」
アズール「それ、僕も巻き込まれてませんよね？」
アズールとしての不安はそこだった。本気でジャズのことが好きなのにジェイジャズとか言う地雷ＣＰの当て馬にされていたなんて耐えられない。
ユウ「・・・ちょっとだけ」
自室だったら膝から崩れ落ちていた。頭の中で小さいアズールが泣きじゃくり始めた。「馬鹿―！あほ―！なんでジェイジャズなんだよ！アズジャズでいいじゃないか！！！」と泣き出した。まったくもって同感だ。
ユウ「いや、ね？ほら、ね？アズール先輩一年生の時同室だったらしいじゃないですか。ジェイド先輩の嫉妬対象にしたり、なんか距離近い方だったし、この間なんて耳打ちしてたから「あ、これ絶対後でジェイド先輩にお仕置きセッされるやつだ・・・」って妄想に使ってました」
現実でもふらりと来た。頭の中では小さい自分が地面に埋まった。どうしてこうなった。隣のジェイドが青い顔をしている。目の前にいるこの腐女子は思っていた以上にジェイジャズ推しだった。
ユウ「いままで作品なんて作ったことなかったんですけど・・・妄想を形にしたくて小説も書きました」
制作側への一歩目を踏み出させてしまった。ジャズも驚いた顔をしている。そりゃあそうだ。知らぬ間に後輩に自分と同級生のＢＬ小説書かれていたらこうなる。僕でもこうなるとアズールは頷いた。
ジェイド「な、なぜここまでジェイジャズを・・・」
ユウ「ポイントカードあとちょっとで三枚たまるので私の前でジェイジャズやってもらってもいいですか？」
ジェイド、ジャズ「「え？」」
ユウ「いや今の気分的にイドジャズやってほしい気はあるんですが、やっぱ最推しはジェイジャズなので！！」
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ジェノヴァ・ルシウス - とても面白かったです。え…打ち切りですか？（ ; ; ）って感じになりました。宜しければ続きを書いて欲しいです……。これからも頑張ってください！応援してます(*´꒳`*) (8月7日 19時) (
レス) @page37 id: a3d5b84e3e (このIDを非表示/違反報告)
リンゴモナカ(プロフ) - 久々の更新あざす！自分もにじ好きっす！推しは明那、推しCPはふわあきっす！剣持いいっすよね！わかりみが深いです！ (2021年2月20日 21時) (レス) id: df4af5dbd5 (このIDを非表示/違反報告)
狐竜（元夢竜）(プロフ) - 久々の更新でやった！となりました。呪術廻戦マジでそれなです！ (2021年2月20日 17時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - ナツロさん» ありがとうございます。とても嬉しいです！ (2021年2月20日 17時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
安良岡(プロフ) - 杏仁豆腐さん» かぐや様のコミックをちょうど購入したあとだったのでどうしても入れたくて・・・。コメントありがとうございます (2021年2月20日 17時) (レス) id: 9598827ae1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安良岡 | 作成日時：2020年7月4日 12時
