検索窓
今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:81,976 hit

深刻な話 ページ25

ナムジュンの質問にビックリして
とっさに【何も隠してない】と言ったけど
まさかあの社長室に呼ばれた日
マネヒョンとの会話をナムジュンに聞かれてるなんて思いもしなかった…


あそこまで聞かれてたら
もう隠すことは出来ないよな…


はぁ…
あいつの件もマネヒョンに伝えてないのに


一気にこんな事言えない…


取り敢えずソクジンとナムジュンには
すぐには話せないといったけど

社長とマネヒョンに話さないと……




俺の秘密をどう
2人に話せばいいかな…


そお考えながら
マネヒョンに電話をした


「もしもしヒョン?
今すぐ話したいことがあるんだけど、
どこにいる?

うん。そお、じゃお願い」


ちょうど今、事務所に帰ってきてる途中だったらしく
すぐに着くから!と言われ
裏口でヒョンが帰ってくるのを待った



マネ「A!」


降りしきる雨の中車へ乗り込み
車を発進させた


マネ「深刻な話なんだろう?
取り敢えず俺の家に向かうから」


「うん…ありがとう」


マネ「それで、話の内容は?」


「ヒョン……ナムジュンに
俺の隠している事がバレた…」


マネ「ついにか…でも何で?」


「この前、社長に呼ばれた日
ヒョンと話してる所を聞かれたんだ……」


マネ「そうか…
まさかナムジュンが聞いてたなんてな
社長には、話したのか?」


「ううん…まだ
明日、モデルの件で会う予定だからその時に一緒に伝える」


マネ「そうか…」


「あと、もう一つ…」


マネ「まだあるのか?」


「新しくデビューした
DISTORTIONってグループ知ってる?」

マネ「DISTORTION?
あー!社長の知り合いがやってる事務所のグループか?」


「社長知り合いの事務所……」


マネ「それがどうした?」


「あっ、うん
そのグループのミンギュって奴をすぐに調べて欲しいんだ!」


マネ「なんで?」


「ちょっと気になって
お願いします

ヒョンにしか頼めないんだ……」


「調べるのはいいが、そいつの素性が分かったら、ちゃんとお前の理由を話すのが条件だ!」


「うん…分かった お願い」

5年分の思い→←隠し事の追求



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , VIXX
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

TOY(トイ)(プロフ) - スノーさん» 教えていただきありがとうございました (2017年2月1日 22時) (レス) id: dce44d8337 (このIDを非表示/違反報告)
TOY(トイ)(プロフ) - 三月ゴリラさん» 教えていただきありがとうございました (2017年2月1日 22時) (レス) id: dce44d8337 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - オリジナルフラグ立っちゃってますよ! (2017年2月1日 20時) (レス) id: f6beb8424e (このIDを非表示/違反報告)
TOY(プロフ) - アカリさん» コメントありがとうございます!こんな小説が好き!と言ってもらえてすごく嬉しいです(^^)これからも読みに来ていただけるように頑張ります! (2017年1月31日 14時) (レス) id: dce44d8337 (このIDを非表示/違反報告)
アカリ(プロフ) - 凄く好きですこの小説!いつも楽しみにしてます!頑張ってください! (2017年1月29日 0時) (レス) id: 2c2af3fd94 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:TOY | 作成日時:2017年1月17日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。