mentira 【嘘】２

秘密…知ってるんです ページ18

？？「あのーTOYさんですよね？」


「えっあ、はい」


？？「初めまして僕、
先月デビューしたDISTORTIONの
ミンギュっていいます」


「あっ、初め…まして」


MG「僕、防弾少年団さんのファンで、しかもTOYさんの事が大好きなんです！」照


「あ、りがとうございます」


MG「お会い出来たのが嬉しくて
忙しいのについ声を掛けてしまって
すみません…」


「いえ、大丈夫です」


MG「あ〜よかったー！」


いきなり声を掛けられたもんだから
かなりビックリして振り向くと


知らない背の高い男の子に
警戒してしまった。


そしたら先月デビューしたばかりの子らしくて
しかも防弾少年団のファンだと言う事と
その中でも僕が好きだと言う……


とても人懐っこくニコニコ笑う彼からは
想像もつかない声で

俺に近づいて耳打ちしてきた


MG「ぼく、実は…TOYいや
Aさんの





秘密知ってるんです」ｸｽｯ




「えっ……」

瞬時に相手を睨みつけるが
その場から動けない


MG「そんな怖い顔しないで下さいよ〜
僕はただ、Aさんと仲良くなりたいだけなんですよ」ﾆｺｯ


「お前………」


NJ「ヒョン？」



MG「それじゃTOYさん！
お会い出来て本当に嬉しかったです！
また近いうち会いましょう」


NJ「ヒョン？あいつ…
知り合い？」


「………」


NJ「ヒョン！Aヒョン？」


「あっ、ナムジュン…
何でもない、ただ声を掛けられただけ」


NJ「そろそろリハだって！」


「あ、うん…」

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