【名探偵コナン】白い警察２７【緋色の弾丸】【キッドvs高明】【雪山の山荘】

26【キッドvs高明】 ページ26

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　バンッ、と照明が中央へ向きました

　和葉ちゃんにスポットライトが当たりまくっています


　

　＿＿諸伏警部とキッドの対談

　諸伏警部の推理はかなり鋭かったです

　



和葉「でも、そこまで読んでたんなら…」



　な、なに、その手に持っている爆弾のようなものは…

　まさか投げるつもりじゃ…








和葉「本物の指輪は＿＿＿＿」




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「回収しておくべきだったな！！」

　



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＿＿＿＿やっぱり！




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　和葉ちゃんの手から大きな鉄球が投げ落ちた


　周りが眩しくなる前に、

　私はこれでもかってぐらい目を瞑り、暗闇を作った





　そして、





　キッドのもとへ近づいた






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『待ちなさい…！！！』




　あなただけは




　あなただけは逃がしてなるものですか！！




キッド「！？」




　あなたが逃げるために設けた逃げ道は知っています

　諸伏警部とこの部屋を探索したとき、


　床に小細工が仕掛けられていることを！！




諸伏「未波刑事！？」



コナン「未波さん！？」




　キッドが開けたタイルから床下に入り込み、

　真っ暗な視界のなか、見え隠れしている白きマントへと手を伸ばします




　待ちなさいキッド！！




　身を低くし、チーターのように四つん這いになり奴を追いかける





キッド「(なんなんだあの女刑事さん！？)」






　あなただけは逃がせないのです

　優世と暁が同一人物だと【唯一】知っているあなただけは＿＿＿＿








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