【名探偵コナン】白い警察２７【緋色の弾丸】【キッドvs高明】【雪山の山荘】

13【キッドvs高明】 ページ13

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コナン「も〜ずっと探してたんだよ？どこ行ってたの？」


　可愛い声なのに…顔が怖い…

　えっと…なんで私のこと探してるんですか…




コナン「大好きだからだよ！お姉さんのことが」


『は、はあ…？』



　絶対、反対の言葉です
　大嫌いの間違えじゃないですか？



『わ、私も大好きよ』



　一応、警察らしい受け答えをしました




平次「さぁ〜て、あんさんはどうキッドを捕まえるんかな〜」




　な、なによ。単独行動はしませんよ？

　今日は諸伏警部がいらっしゃるんですもの

　ヒロさんの…お兄ちゃんには嫌われたくないです





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　一方＿＿＿＿。




キッド「(高校生探偵2人に…長野の軍師みてぇな刑事だと？)」



　警察に扮したキッドは今日の主役たちの顔を眺めていた


　しかし、その中のひとりである…



キッド「(知らない顔の刑事さんがいる。女の人だ)」



　＿＿＿未波に反応していた




キッド「(うっわ、スッゲー美人…どっかのモデルさんか？)」




　未波の満ちた魅力に視線が持ってかれていた

　しかし、その雰囲気が




キッド「(なーんか、知ってるんだよなぁ…)」






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