ＰＣ部リア充な代表はこの僕だよにっ！ ★赤間遊兎★ (ページ41)

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１５曲目Ⅲ　甘ったるい＝お前らだページ41

背中が痛くなってきた、だって・・・だって
もう、終わって、さあ、帰ろうと思ったら急に背中が痛くなった

「だーいじょーぶ？」

「はっははは・・・痛い」

笑い方も大丈夫？と聞いてくる遊兎だけどこっちは
もう２度とこんな甘ったるい恋愛映画を見るわけが無いと心に近い

だーいーじょーぶーよー
と恐ろしく言い放つ

「・・・重症だね、うん病院行こうっか・・・こわいよ？」

「そうやってるのよ」

まさか、大人気のラブ映画があんなに甘ったるいとは思わなかった、正直に言って気持ち悪かった吐き気を覚えた、そのことを特に仲のいい代表メンバーのチャットを使ってその感想を述べると京摩さんから即返ってきて

『お前らもそんなもんだろ、こっちの身になれ』

ただ、その１言
ごめんなさい、本当にごめんなさい、土下座します

「ま、俺の場合は皆に見せ付けるためにやってるんだけどね～♪」

「んだとぉ！？」

今、聞き捨てなら無い言葉が聞こえてオーバーリアクションと言われるかもしれないけど、これは正当な反応だきっと、きっとだ！！

「ま、映画は結構甘ったるいかな」

「でしょ！？」

「俺的には、ああやれば周りからも公認のカップルになるって勉強になったし」

誘ってくれてありがとう(ドヤッ
としてくるので一発殴る、腹に

「ごめんなさい、冗談です・・・ジャパニーズジョークです」

ぷるぷると体が震えているからかわいそうかと思うけど、どこか笑っていてこいつはドＭ！？と思ってしまいそのかわいそうって言う感覚を失ったどちらかというと気持ち悪いと思ってしまった

「ちょっと！？その気持ち悪い人を好きなのは誰！？」

「気持ち悪いところ意外は好きだけどね～あはは(棒読み」

「鬼！！」

ぎゃーぎゃーと騒いでいる遊兎を黙らせるために指で遊兎の唇をはさむと
オモシロい反応してきたから、今度は笑った、口元を押さえず、普通に笑ったのだこの僕が