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大貴「バカにしてんじゃねぇよ・・・出ていくわこんな家・・・」
母「ちょ、大貴!」
大貴くんが、玄関からでていくのをばたばたとお母さんが追いかけて行くのを呆然とみる、リビングの私たち。
父「家政婦のみなさん、ありがとうございました。もう来て頂かなくて結構です。」
机の上に、ばんっとお金を押し付け、部屋から出ていった有岡さん。
A「この状況、どうするんですか・・・」
ミタゾノ「・・・撤収」
A「は?」
光「Aちゃん、そこのお金と自分の荷物持って!撤収!」
A「へ?あ、はいッ」
撤収!!!
____
頼子「それで?3人で帰ってきたっていうの?」
光「だってあの状況でどうもできなかったんです!ねぇAちゃん!」
A「まぁ、はい・・・」
頼子「ミタゾノちゃぁん、あなた家事はできるのに・・・」
そんなことを言われながら、ミタゾノさんは自分の机をピカピカに磨いている。
光くんと頼子さんの言い方的によくあることなのかなコレ・・・
頼子「初日から大変だったわね Aちゃん・・・」
A「いえいえ・・・」
頼子「じゃあ3人また空きになったわけよね・・・まぁ依頼はたくさん来てるから・・・さっそくだけど新しいおうち、近々いいかしら?」
光「パワハラだよ おばさまぁ・・・」
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作者名:Pao | 作成日時:2020年3月31日 9時