検索窓
今日:8 hit、昨日:9 hit、合計:41,926 hit

___ ページ10

大貴「バカにしてんじゃねぇよ・・・出ていくわこんな家・・・」


母「ちょ、大貴!」


大貴くんが、玄関からでていくのをばたばたとお母さんが追いかけて行くのを呆然とみる、リビングの私たち。


父「家政婦のみなさん、ありがとうございました。もう来て頂かなくて結構です。」


机の上に、ばんっとお金を押し付け、部屋から出ていった有岡さん。


A「この状況、どうするんですか・・・」

ミタゾノ「・・・撤収」

A「は?」

光「Aちゃん、そこのお金と自分の荷物持って!撤収!」

A「へ?あ、はいッ」



撤収!!!

____

頼子「それで?3人で帰ってきたっていうの?」

光「だってあの状況でどうもできなかったんです!ねぇAちゃん!」

A「まぁ、はい・・・」

頼子「ミタゾノちゃぁん、あなた家事はできるのに・・・」


そんなことを言われながら、ミタゾノさんは自分の机をピカピカに磨いている。


光くんと頼子さんの言い方的によくあることなのかなコレ・・・


頼子「初日から大変だったわね Aちゃん・・・」

A「いえいえ・・・」


頼子「じゃあ3人また空きになったわけよね・・・まぁ依頼はたくさん来てるから・・・さっそくだけど新しいおうち、近々いいかしら?」

光「パワハラだよ おばさまぁ・・・」

#2→←___



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン
感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Pao | 作成日時:2020年3月31日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。