ミタゾノさん、仲間入りさせて頂きます！ (ページ24)

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美紀「ようこそいらっしゃいました、私知念美紀と申しますわ」

光「結家政婦紹介所からきました、家政夫の村田光です！」
A「おなじく家政婦のAAです」
ミタゾノ「ミタゾノと申します」

美紀「あら、3人も来てくださったのね？どうぞあがって」

そのままリビングに通され、仕事の内容を聞き、お茶をいただいた。

光「有名なデザイナーさんって聞いてたから、もっと雑に扱われるのかと思ってた･･･」

隣から、光くんがこそっと話しかけてきた。

A「たしかに･･･笑」

美紀「それじゃあ、私は仕事に出かけますから、あとはよろしくお願いしますね」

光「お任せ下さい！」

美紀「あ、あと･･･、今週は孫もこの家にいるのだけれど、いまはお部屋かしら･･･お昼頃には出てくると思うから、そちらもよろしく頼むわね」

A「お孫さんのお名前と、なにか好きな物とかあれば聞かせていただけますか？」

美紀「あ、そうね。知念侑李といいます。もうすぐ中学1年生。好きな物は･･･なにかしら、ゲームはよくしてるみたいだけど･･･あとは体操、かしらね」

光「体操ですか？」

美紀「そう、娘がね、小さい頃から侑李ちゃんに習わせてるみたいなのよ･･･て、もうこんな時間じゃない、あとはお願いしますね」