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あれから数日後・・・

真理亜「薮先生、単行本爆売れらしいわね」

光「僕、友達にめっちゃ自慢してますもん!会ったんだよ〜!って!」


志摩「自慢の仕方が小学生レベルね」

頼子「ひー坊、あなたあんまりそういう話 外でしないでね?」

光「ごめんなさい・・・」


頼子「しかも、薮さんと由香さん、結婚するらしいわよ」


A「え、由香さん、あんなに嫌われてたのにですか!?」

頼子「俺のために、これ以上ほかの男にカラダうらないで、って。」


志摩「なに、一件落着じゃない。」


光「よかったぁ、Aちゃんがレコーダー持ってきたときはどうなるかと思ったよ・・・」


A「ご心配おかけしました・・・」


頼子「で、Aちゃんのその行動があったからこその今だって言って、あなたたちにお礼したいらしいのよ、出版社さんたちを呼んでのパーティーがあるらしいから行ってらっしゃいな」


光「へ?僕も?」

頼子「そう。あなたとミタゾノちゃんは、単純に家政婦としてお世話になったからって。」


光「え、ミタゾノさん!ラッキーですね!」


ミタゾノ「わたしは行きませんので。」


光「えぇ?行きましょうよぉ!」

真理亜「ひー坊、ミタゾノさんはそうなったら絶対に動かないから大人しくひきなさい」


光「え〜?」

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作者名:Pao | 作成日時:2020年3月31日 9時

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