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ミタゾノ「・・・」

A「わっ・・・」


おっきい身長で、上からじろりと私をみつめてるこの人。


頼子「ミタゾノちゃん、Aちゃん怖がってるからやめてあげて」


A「・・・よろしくお願いします」


恐る恐る挨拶すると、すたすたと自分の机へ戻って行ってしまった。


頼子「さてさてさて、さっそくだけど新しいお仕事はいってるからお願いするわね」

志摩「よーし、私は仕事に向かいます・・・」

阿部「あたしもちょっと今日は調子が・・・」

頼子「ちょ、・・・もう・・・・・・今回もミタゾノちゃん、お願いしていいかしら?」


ミタゾノ「なんなりと」


頼子「じゃあ・・・Aちゃんもいいかしら?」

A「はい!」

頼子「じゃあー、Aちゃんとミタゾノちゃん2人きりだとアレだから・・・ひー坊も行く?」

光「おまけみたいでなんかやだ・・・」


頼子「今回のお客様は、有岡様。お父様と息子さんの二人暮しみたい。」


光「有岡・・・て、その辺に病院が・・・」

頼子「そう。そこの院長よ。息子さんが1人で家にいることが多いから、家事を頼まれてるわ」


A「3人もいらないのでは・・・」

頼子「Aちゃん、この世界ではそこに触れてはいけないのよ」

A「すみません・・・」


光「ほぇ?この世界、、?・・・なんのこと?」


ミタゾノ「・・・知らぬが仏」


光「えぇ?」

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作者名:Pao | 作成日時:2020年3月31日 9時

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