【鬼滅の刃】あほの呼吸【魔法少女】

なたぐもやま ページ7

A視点


ん？




お嫁？




およめ？





O YO ME？




まぢか



正気かこいつ！？



僕のような平凡顔に向かってそんな...ハッ




もしかして貴様Ｂ専か！？！？


悪かったなブスで！！！？




「僕は行くところがあるから...
帰って来たら返事を聞かせてよ」




そう言って洞窟を出て行く累








いや待って？



私宙ぶらりん☆よ？


死ぬよ！？



仮にもお嫁さんだよ⁈




大切にして⁈


ハッ
まさかそういう((






とりあえず糸を腕力で引き千切る


あっ でも硬さ鋼と同じかぁ







流石に無理k((ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯｷﾞｭﾁｯ



でけた←







誰だ今ゴリラって言ったやつ






オモテ出ろヤァ




今なら許してあげるからっ！




アルソックの刑一回で許してあげるからッ！





茶番を終わらせて周りを見ると糸くずが散らばっていて汚い







誰だこんなに散らかしたの！！←お前だよ




暇だからこの糸くずでなんか作っとこ




私の女子力舐めんな！！



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累視点


Aに別れを告げて僕は洞窟を出た


会いに行くのは

''家族''



でも最近は虚しさを感じる
僕の家族はみんな弱い




あいつらはみんな守るという役割を果たせていない






僕が望んだ家族は
絆は

本当にこんなものなのかな






余計な考えを払うように首を振る


今大事なのはそんなことじゃない

家族はそこにある




ならばそれでいい
僕たちは家族の絆で結ばれてるんだから





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｛まだまだ続く累視点｝







いない






いないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいない



Aがいない


床には僕の糸が散らばっていた


普通の人ならきれないはずなのに



まさか
Aも鬼殺隊？

いやだ

そんなのいやだ



一緒にいられないじゃないか



見つけなきゃ




奥の方から音が聞こえた






足は自然とそちらに向かった






小さな背中を見つけた




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