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３話 ページ5
萩野「はぁーやっと昼休みや〜」
A「クルミちゃん購買行こう」
萩野「おん！」
お昼ご飯は購買のクリームパン
これはもう決めたこと。
そう、契約だ
お昼の契約なのだよ
萩野「何ワケわからんこと言っとんの」
A「あれ、口に出てた？」
萩野「出とるわ」
A「恥ｯｯｯ」
萩野「アンタに羞恥心があって
安心したわ」
A「え」
萩野「うへ、混みすぎやろ………」
A「わーお」
萩野「よし、ここは分担しよ
私がココアとAのチョコミルク
買ってくる
Aは自分のパンと私の
サンドイッチを買ってきぃ」
「アンタならいける」
A「おーけー」
仕事を任されたA隊員は
パンを買いに戦場へ旅立った
A「混みすぎワロタ」
お昼の購買は笑えないくらい
混んでるからな〜
A(だが突き進めA隊員！)
『邪魔や！！』
『どきぃ！』
A「ぎゃふっ」
おっふ………尻もちいてぇやつ
A「………あれ、どうなってやがる」
角名「可愛くないセリフだな」
A「倫太郎くんだったのか
ありがとう、助かったよ」
角名倫太郎は東京にいたときからの
友達で、高校も偶然同じだった
A「倫太郎くんも戦場に行くんだね」
角名「戦………？うん、言いたいことは
理解した」
A「さすが」
角名「で、なに買いに？」
A「クリームパンとサンドイッチ」
角名「わかった、ちょっと待ってろ」
A「？うん」
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作者名：ぽてとふらい | 作成日時：2018年9月17日 22時
