一目惚れ ページ1
私たち双子は昔から一緒。違うことは、性別と周りからの声だった。弟は天才子役と呼ばれている。私はチートと呼ばれている。
いづみちゃんに誘われて入った劇団に運命の人がいた。
姉｢結婚してください｣
一目惚れだった。
ピンクに近い赤い目、ふわっとしたミルクティー色の髪、私より幾分も高い身長。全て好みだった。
至｢結婚は無理かな｣
姉｢私、貴方に一目惚れしちゃいました…！立花瑠夏です。貴方は？｣
至｢茅ヶ崎至だよ、よろしくね｣
声もカッコイイ。しかもスマートなイケメンとか、文句のつけ所が無いよ…
弟｢……瑠夏、大丈夫？｣
姉｢あ、うん。大丈夫だよ｣
弟｢そう。劇団員志望で入ります、立花秋斗です｣
咲｢そのカバン……もしかして花学？｣
弟｢そうです。君は佐久間咲也くんですよね？｣
咲｢知ってるの！？｣
弟｢はい。新生春組旗揚げ公演観ました。脚本が面白くて、役者の伸びしろがあると思ってました｣
綴｢マジっスか！やっぱり脚本褒められると嬉しいっス！｣
姉｢至さん、私チートって呼ばれてるんで、多分何でも出来ますよ！なので結婚してください｣
至｢何でも出来るのは魅力的だけど、結婚は無理かな｣
姉｢私じゃ駄目ですか…？｣
至｢そんなこと無いよ。瑠夏ちゃんには俺よりもいい人が似合うんじゃ無いかなって｣
姉｢至さんじゃないと駄目です。私の運命の人は至さん、貴方です！｣
至｢(マジか)｣
幸｢………インチキエリートに騙されてる…｣
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鈴猫(プロフ) - りりさんありがとうございます！ポチポチとしか投稿してなかったのですが、そう言っていただけると嬉しいですー！ (2021年1月20日 5時) (
レス) id: 83bd2e3f4e (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - 面白かったです！続きが気になります！ (2021年1月3日 16時) (レス) id: d3dc1b4360 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為です (2018年3月1日 7時) (レス) id: 98d3ba7bc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴猫 | 作成日時：2018年3月1日 7時
